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「復活」の2018年、「期待」の2019年【舩越園子コラム】

「復活」の2018年、「期待」の2019年【舩越園子コラム】

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ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2018年12月24日 11時46分

2019年最大のカムバックはやはりタイガー・ウッズの勝利だろう
2019年最大のカムバックはやはりタイガー・ウッズの勝利だろう (撮影:岩本芳弘)
米ゴルフ界の2018年を象徴する言葉は「復活」の二文字だった。1月からタイガー・ウッズが戦線復帰し、早々に復活の兆しを見せ始めたと思ったら、3月にはフィル・ミケルソンが47歳にして世界選手権シリーズのメキシコ選手権で4年半ぶりの復活優勝。黄金時代には犬猿の仲と言われていた2大スターが、4月のマスターズで仲良く一緒に練習ラウンドした姿は、世界中のゴルフファンに笑顔をもたらした。

【関連写真】大ギャラリーがなだれ込み!タイガー・ウッズが1876日ぶりの優勝 通算80勝目で完全復活

今年1月に左手首を故障し、戦線離脱していたブルックス・ケプカが馬専門のカイロプラクターによる施術を受けてスピード回復し、6月の全米オープンを制して大会2連覇、さらには8月の全米プロも制してメジャー通算3勝を挙げたことは、ゴルフ史に残る大復活ストーリーだった。

そんなふうに素晴らしき復活のドラマが披露された傍らで、あっと驚く出来事もいくつかあった。一番印象に残っているのは全米オープン3日目にミケルソンがグリーン上で動いているボールをパターで打ち返してしまったあの奇行。独自の科学的分析に基づき、同一レングスのアイアンを使用しているブライソン・デシャンボーがピン位置を正確に把握する目的で長年、試合中にコンパスを使い続けていたことにも驚かされた。

どちらもルールにまつわる仰天の出来事だったが、ルールと言えば、2019年1月からゴルフルールが大幅に変わることは2018年のゴルフ界で話題に上り続け、いまなお混沌としているというのが現実である。

従来のゴルフルールが来年からはシンプルでわかりやすいものに変わるとされており、これまではペナルティに相当するかどうかの判断が複雑だったケースの多くが今後はシンプルにノーペナルティとなる。ボール探しの所要時間が5分から3分に短縮されるなど、ゴルフ界の長年の懸案事項であるペース・オブ・プレーの改善も期待されている。

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