今回35モデルの7番アイアンを試打した中で、海老原秀聡と菊地りお、それぞれ飛距離が出たモデルトップ3を発表する。
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7番アイアンでHS40m/sの海老原と、HS31m/sの菊地が最新35機種のアイアンを試打したところ、両者ともにロフト角29度以下の“飛び系”アイアンの方が飛距離が出る傾向が見られた。興味深いのは、両者の飛距離の出たロフト角が少し異なること。菊地の飛距離トップ3は『i540(29度)』『NS250(29度)』『ZXi4(28.5度)』、海老原は『クアンタム MAX FAST(28度)』『Qi MAX(28度)』『ゼクシオ14+(28.5度)』。1度とわずかではあるが、菊地はロフトが寝ているモデルの方が飛距離が出る結果となった。
なお、以下が両者の飛距離トップ3のクラブと試打インプレッションとなっている。
【ドライバーHS50m/s・海老原の飛距離トップ3】
2位T キャロウェイ 『クアンタム MAX FAST(28度)』 215ヤード
顔が長く、距離も出てUTのような印象を受けますが、フェースが弾き過ぎず打感はTHE・アイアンという感じです。
2位T テーラーメイド 『Qi MAX(28度)』 215ヤード
いかにも飛びそうな顔のとおり、やはり飛びます。ただ、音はとてもおだやかで、フェースも弾き過ぎないので心地よく打てますね。
1位 ダンロップ 『ゼクシオ14+(28.5度)』 217ヤード
飛ぶのに打感が柔らかいのが驚きです。弾きがよくて、力を使わずに軽く飛ばせるやさしさが魅力だと思います。
【ドライバーHS40m/s・菊地りおの飛距離トップ3】
3位 ピン 『i540(29度)』 155ヤード
飛ぶのにシャープな顔でラインを出しやすいですね。打感も硬過ぎないので打っていて心地いい。溝の感覚が狭いのが印象的です。
2位 ゴルフパートナー 『ネクスジェン NS250(29度)』 156ヤード
丸みがあって、“カタマリ感”がある顔ですね。厚みがあって叩けるイメージが持ちやすく、飛距離も出てくれました。
1位 ダンロップ 『スリクソン ZXi4(28.5度)』 159ヤード
柔らかい打感で、打ち出したいと思った方向どおりにまっすぐ飛んでいきます。高打ち出しなのも、やさしく飛んでくれるポイントですね。
試打・解説
■海老原秀聡
えびはら・ひであき/1990年生まれ。繊細な感覚を言語化できる試打巧者。「GOLF&FITNESS POINT 芝浦」でレッスンを行う
■菊地りお
きくち・りお/2000年生まれ。栃木県女子オープンや2019年のマイナビネクストヒロインゴルフツアーファイナルで優勝
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