<OPEN UP Ladies Tournament 事前情報(1日競技)◇21日◇武蔵丘ゴルフコース(埼玉)◇6,370ヤード・パー72>
現在ポイントランキング首位の久世夏乃香は2試合ぶりのネクヒロ出場。「1位を守りたいので上位に入りたい」とモチベーションは高い。JLPGAで活躍する幼なじみの大久保柚季の存在も刺激に、今季4度目のトップ10入り、さらには開幕戦以来となる2勝目を狙う。
最近の調子について久世は「悪くはないはずなんですけど、いい時に比べるとバーディパットが遠いなと感じます。1ピンにはなかなかつかない感じですね」。好調とは言い切れない微妙な状態。それでも、今季4試合の出場でトップ10を外したのは1回だけ。その1試合も11位という安定感は今大会でも発揮されるはずだ。
2週前にはJLPGAの公式戦「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」で優勝争いを演じる幼なじみの姿を中継を通じて同級生とともに見守った。「5歳でゴルフを始めて、7歳からレッスンを受けるようになったんですけど、その時に通ったゴルフスタジオに先に通っていたのが柚季でした。一人だけ飛び抜けて上手で、距離も出るし、当時は柚季を目指していました」。
高校時代にはともに国体の大阪代表としてプレーしたが、今はまた追いかける立場。「すごいなって思うけど、ずっと一緒に戦ってきたんで、また一緒に戦いたいと思ってます。そのためには自分があそこに行くしかないんですけどね」。今はまずは目の前の舞台で結果を残していくしかない。
また、直近では同じくネクヒロでプレーしている飯島早織、藤原侑奈とともにYouTubeチャンネルを開設した。まだ公開はされていないが、“源ちゃんねる”の時松源蔵とのコラボも撮影済み。その際にはさまざまなアドバイスももらったという。
「緊張している時は上手くいかなくても、それが当たり前だと思わないとダメだと教わりました。私は上手くいってくれって願い過ぎて、失敗するとウワーってなって、焦ってしまうので、これからはそういう考えで臨もうと思います」。ツアー3勝のトッププロの言葉が胸に響いた。
今大会の武蔵丘GCはJLPGAのレギュラーツアーでも使用されるコース。「中継で何度も見たので17番パー4は印象に残っていました。(21日の)プロアマで初めて回ったんですけど、距離もあるし、池越えの2打目は優勝争いをしていたらめっちゃ緊張するだろうなって思いました」。アドバイスを生かして、これまでとは違うプレッシャーとの付き合いができるのか、17番はその試金石になりそうだ。
