7月3日付けの女子世界ランキングが発表された。先週は米国女子ツアーの試合がなかったため上位陣に大きな変動はないが、国内女子ツアー「資生堂 レディスオープン」を3位で終えた岩井ツインズの姉・明愛が55位から50位へと順位を上げた。
岩井は目標としていた「エビアン選手権」(7月27~30日、フランス)の出場圏内に入った。「エビアン選手権」には、7月11日付の世界ランク50位以内の選手が出場できる。今週開催される「全米女子オープン」でもポイントを積み上げ、出場権を獲得できるかに注目が集まる。
同大会を制した櫻井心那は104位から78位へとジャンプアップ。櫻井とのプレーオフに敗れた桑木志帆も39ランクアップし142位となった。
日本勢トップは、先週から1つ順位を上げて17位となった古江彩佳。続いて、19位に山下美夢有、20位に畑岡奈紗がランクインしている。
以下、笹生優花(24位)、岩井千怜(41位)、岩井明愛(50位)、渋野日向子(55位)、西郷真央(58位)、西村優菜(59位)と続いている。