JLPGAツアー
国内女子
RKB×三井松島レディス
大会名物!スマイル&ウェア女王は吉田優利が“2冠”達成 イ・ボミ以来の完全制覇
大会名物の『ベストスマイル賞』&『ベストドレッサー賞』。今年は吉田優利が“2冠”を達成した。
配信日時:配信日時: 2023年5月14日 08時22分
<RKB×三井松島レディス 最終日◇14日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(福岡県)◇6299ヤード・パー72>
ギャラリー投票によって決まる大会恒例の『ベストスマイル賞』、『ベストドレッサー賞』の結果が発表された。スマイル賞(賞金:20万円)、ドレッサー賞(副賞:お仕立券20万円分)ともに吉田優利が受賞し、“2冠”を達成した。ダブル受賞は2015~19年のイ・ボミ(韓国)以来2人目となる。
開幕前に「ニコニコしてプレーできるように。(ドレッサー賞は)自分が求められている部分だと思う。色をきちんと使って、私らしくプレーしたいです」と話していたが、その目標を達成する完全制覇だった。なお、ベストスマイル賞は吉田が502票で、2位に岩井千怜(290票)、3位に小祝さくら(282票)。ベストドレッサー賞は吉田が361票で、2位に小祝(163票)、3位に脇元華(154票)が続いた。
また、過去2年間のプロテスト合格者のうち、最も優秀な成績を修めた選手が受賞する『ベストルーキー賞』は、トータル7アンダーの5位タイで終えた2021年11月のプロテスト合格者・櫻井心那が輝き、賞金20万円が贈られた。さらに最終日の15番ホール(パー4)で争われた『ドライビングディスタンス賞』は、266ヤードを記録した宮澤美咲が獲得。賞金50万円を手にした。
【ベストスマイル賞受賞者】
2013年:横峯さくら
2014年:イ・ボミ
2015年:イ・ボミ
2016年:イ・ボミ
2017年:イ・ボミ
2018年:イ・ボミ
2019年:イ・ボミ
2021年:西村優菜
2022年:西村優菜
2023年:吉田優利
【ベストドレッサー賞受賞者】
2013年:木戸愛
2014年:木戸愛
2015年:イ・ボミ
2016年:イ・ボミ
2017年:イ・ボミ
2018年:イ・ボミ
2019年:イ・ボミ
2021年:原英莉花
2022年:原英莉花
2023年:吉田優利
この記事のタグ
関連記事
RKB×三井松島レディス
RKB×三井松島レディスのニュース
- 岩井千怜が直ドラV 先調子シャフト+ドローで昨年より平均8.5ydもアップ【勝者のギア】
- 女王・山下美夢有が2年連続となる“母の日V”を逃し涙 最後はカップに嫌われ「くやしい」
- 「昔、運動会を見ていたときと同じ気持ち」 岩井明愛&千怜の父が見守った娘2人のプレーオフ
- 初の直ドラを敢行したまさかの理由 双子POで岩井千怜が大事にした“遊び心”
- 双子POで敗戦は「8割くやしい、2割うれしい」 姉・岩井明愛が見せた意地の“直ドラ連発”