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【どこよりも早いスイング解説】笠りつ子は更なる高みへ“基礎作り”
【どこよりも早いスイング解説】笠りつ子は更なる高みへ“基礎作り”
配信日時: 2017年3月11日 03時27分
パッティング練習にも工夫が。「半分を塗りつぶし、タテに置いたボールを打つ練習をしていました。これは開幕戦で勝ったアン・ソンジュ選手もやっている練習方法で、ボールの回転をより意識する意図が読み取れます。また、ストロークも少し近く立ち前傾を深め、ボールの上に目をセットし、縦のストロークにしていました。フェースローテーションを減らして、“真っ直ぐ転がす”という意識の高さが読み取れます」。
「ショット、パッティング共に細かい工夫が見て取れましたが、小気味いいショットでたくさんのチャンスを作っていくスタイルは変わらないでしょう。それが彼女の強さですから」。打倒海外勢の筆頭は基本を大事にして新シーズンに臨んできた。
解説・辻村明志(つじむら・はるゆき)/1975年9月27日生まれ、福岡県出身。ツアープレーヤーとしてチャレンジツアー最高位2位などの成績を残し、2001年のアジアツアーQTでは3位に入り、翌年のアジアツアーにフル参戦した。コーチ転身後はツアー帯同コーチとして上田桃子、濱美咲らを指導。上田の出場試合に帯同、様々な女子プロのスイングの特徴を分析し、コーチングに活かしている。プロゴルファーの辻村明須香は実妹。ツアー会場の愛称は“おにぃ”。
「ショット、パッティング共に細かい工夫が見て取れましたが、小気味いいショットでたくさんのチャンスを作っていくスタイルは変わらないでしょう。それが彼女の強さですから」。打倒海外勢の筆頭は基本を大事にして新シーズンに臨んできた。
解説・辻村明志(つじむら・はるゆき)/1975年9月27日生まれ、福岡県出身。ツアープレーヤーとしてチャレンジツアー最高位2位などの成績を残し、2001年のアジアツアーQTでは3位に入り、翌年のアジアツアーにフル参戦した。コーチ転身後はツアー帯同コーチとして上田桃子、濱美咲らを指導。上田の出場試合に帯同、様々な女子プロのスイングの特徴を分析し、コーチングに活かしている。プロゴルファーの辻村明須香は実妹。ツアー会場の愛称は“おにぃ”。