大西葵が地元・千葉ロッテマリーンズの始球式に登場!【写真】
昨年のドライビングディスタンスは238.9ヤードで36位。しかし、フェアウェイキープ率は63.96%で61位と安定感を欠いた結果となった。今年はドライバーを『SIM MAX』に変更したことである変化があったという。
テーラーメイドのツアーレップ、鵜野晃行氏は「昨年はドライバーのミート率にバラつきが大きかったんです。それでSIM MAXに変更したところ、『振りやすくなった』とミート率が改善されました。また、振りやすさがヘッドスピードを上げる結果となり、今年の大西プロの飛距離にも注目です」と教えてくれた。
大西は今年の開幕戦の「アース・モンダミンカップ」では、最終日に「67」とスコアを伸ばして10位タイ。ドライバーを替えた効果が早速発揮された。
大西はヘッド選びにもこだわりがある。「クラブヘッドの顔は気にしますね。特にウッド系ではフェース面とクラウン部分の境目のラインは気にしています。そのライン次第でフェースはストレートでも、かぶって見えたりしてしまうので。あとは、構えたときに安心感があるヘッドを選んでいます」と鵜野氏は話す。
