JLPGAツアー
国内女子
パナソニックオープンレディースゴルフトーナメント
日程 2019年5月3日-5月5日賞金総額 ¥80,000,000
TV/ネット放送予定平成から令和へ この31年の女子ゴルフの進化を小林浩美はどう見たか【記者の目】
平成から令和へ この31年の女子ゴルフの進化を小林浩美はどう見たか【記者の目】
所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita
配信日時: 2019年5月6日 08時01分
残念ながら89年はドライビングディスタンスのデータが残っておらず、平成元年と令和元年の飛距離の比較をすることはできなかった。だが、逆にいえば令和となった今では、ドライビングディスタンスだけでなく、フェアウェイキープ率やリカバリー率といったデータがLPGAの公式サイトで誰でも簡単に閲覧することができる。過去の数値までアーカイブされており、自身の長所や短所、成長がより明確になった。こういった部分も選手の成長につながっているのではないだろうか。
今回挙がらなかった部分でも、宮里藍の登場によるジュニア層の拡大、グリーンキーパーの技術向上によるコンディンション良化…、などなど平成に起こった様々な出来事・変化が選手層の拡大、スコアの全体的な向上につながったのが、この31年だった。これから始まる令和の時代では、選手たちはどのような進化を遂げていくのだろうか。(文・秋田義和)
今回挙がらなかった部分でも、宮里藍の登場によるジュニア層の拡大、グリーンキーパーの技術向上によるコンディンション良化…、などなど平成に起こった様々な出来事・変化が選手層の拡大、スコアの全体的な向上につながったのが、この31年だった。これから始まる令和の時代では、選手たちはどのような進化を遂げていくのだろうか。(文・秋田義和)