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岡本綾子、杉原輝雄、石井朝夫、陳清波が日本プロゴルフ殿堂入り
岡本綾子、杉原輝雄、石井朝夫、陳清波が日本プロゴルフ殿堂入り
配信日時: 2014年12月16日 08時23分
一般財団法人日本プロゴルフ殿堂は、第3回の日本プロゴルフ殿堂入り顕彰者を発表し、レジェンド部門※として64年からマスターズに3年連続で招待された石井朝夫(91歳)、ダウンブローの神様こと陳清波(台湾・83歳)、プレーヤー部門※から関西のドン・杉原輝雄氏、岡本綾子(63歳)の4名を選出したことを発表した。
青木功、樋口久子らが日本ゴルフ殿堂入り
現在は森田理香子らを育成するなど指導者として活躍を続ける岡本は、「国内外で活躍できたことで殿堂入りできて光栄です。振り返ると米国LPGAの賞金女王、日本の賞金女王、日本のメジャーを獲れたことなどうれしいことがたくさんありました。米国ではもう一歩メジャーには届きませんでしたが、悔いの残らない試合をしてきました。私もなかなか頑張ったかなぁと思います」とコメントを寄せた。なお、岡本は05年に世界ゴルフ殿堂入りも果たしている。
2011年に74歳で死去した杉原輝雄氏は中日クラウンズで同一大会51試合連続出場を果たすなど長く関西プロの象徴として活躍。現在シニアツアーで活躍する息子の杉原敏一は「親父のゴルフに取り組む姿勢が、この賞につながったのだと思います」とコメントを発表した。
顕彰セレモニーは2015年の2月16日(月)に東京・日本橋三越にて顕彰者出席の元行われる予定となっている。
顕彰者コメント
石井朝夫
殿堂の顕彰を受けることは、最高の栄誉だと思います。もうこれ以上のことはありません。その言葉につきますね。みなさんに感謝します。戦争も経験しましたし、苦しいことばっかりだったような気がします。もう91歳になりました。手が上がらなくなってくるお年寄りのために、どんなスイングがいいのか、いろいろ勉強しています。私にはゴルフしかないので、命ある限り、やっていこうと思います。
青木功、樋口久子らが日本ゴルフ殿堂入り
現在は森田理香子らを育成するなど指導者として活躍を続ける岡本は、「国内外で活躍できたことで殿堂入りできて光栄です。振り返ると米国LPGAの賞金女王、日本の賞金女王、日本のメジャーを獲れたことなどうれしいことがたくさんありました。米国ではもう一歩メジャーには届きませんでしたが、悔いの残らない試合をしてきました。私もなかなか頑張ったかなぁと思います」とコメントを寄せた。なお、岡本は05年に世界ゴルフ殿堂入りも果たしている。
2011年に74歳で死去した杉原輝雄氏は中日クラウンズで同一大会51試合連続出場を果たすなど長く関西プロの象徴として活躍。現在シニアツアーで活躍する息子の杉原敏一は「親父のゴルフに取り組む姿勢が、この賞につながったのだと思います」とコメントを発表した。
顕彰セレモニーは2015年の2月16日(月)に東京・日本橋三越にて顕彰者出席の元行われる予定となっている。
顕彰者コメント
石井朝夫
殿堂の顕彰を受けることは、最高の栄誉だと思います。もうこれ以上のことはありません。その言葉につきますね。みなさんに感謝します。戦争も経験しましたし、苦しいことばっかりだったような気がします。もう91歳になりました。手が上がらなくなってくるお年寄りのために、どんなスイングがいいのか、いろいろ勉強しています。私にはゴルフしかないので、命ある限り、やっていこうと思います。