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石川遼、2015年の戦いへ #1沖縄合宿でやってきたこと
石川遼、2015年の戦いへ #1沖縄合宿でやってきたこと
配信日時: 2015年1月1日 06時19分
左足上がりから始まって、つま先下がりになって、左足下がりになって…ぐるーっと回る。その中でつま先下がりで、背中からの風でどこまでも右に流されていきそうなライから、7番アイアンを持った時に、自分だったらどういう風に打とうかと思って打ったりしていることで、自然とショットにもいい影響を及ぼしてくる。今まではアプローチとショットの練習を分けてやっていたのが、その1つに全部が詰まっている感じ。
そういう感じで1日3時間、4時間はアプローチに使って、球を打つときは確認で9番、6番、4番、5ウッド、ドライバーとテンポよく打っていくだけ。でも、9番アイアンを持った時にアプローチと同じ動きをただ大きくなっただけって感じでやると、本当にアプローチと同じ球が飛んでいくので、成果はしっかり出ていると思う。
・気をつけていること
ショットはほとんど打たないですけど、アプローチの練習の時にもショットを打つようなエネルギーで打っている。サンドウェッジ1本でドライバーまで練習している雰囲気でやっています。
10ヤードの距離でも7番持ってるつもりで、低いドローや、低いフェードの動きで打ってみたりしていることで、パッと7番アイアンを渡された時に思い通りの球が打てるようになる。そこのつながりはゴルフで一番大事かなと思っていますし、5ヤードのアプローチから300ヤードのドライバーまでのつながりができてくれば、それは武器になるかなと思う。
今回の合宿でこういう練習をできたことで、ショットとアプローチを分けて練習していたのは効率悪かったんだなと思いましたね。その分トレーニングに割く時間も生まれてくると思うし、練習にその場しのぎ感がなくなっている。本当に基盤となる部分の練習を今自分で確立できているので、シーズン通してでも貫いていきたいなと思いますね。
#2 PGAツアーを戦う上で 3年目の課題、改善ポイント(1月2日配信)
そういう感じで1日3時間、4時間はアプローチに使って、球を打つときは確認で9番、6番、4番、5ウッド、ドライバーとテンポよく打っていくだけ。でも、9番アイアンを持った時にアプローチと同じ動きをただ大きくなっただけって感じでやると、本当にアプローチと同じ球が飛んでいくので、成果はしっかり出ていると思う。
・気をつけていること
ショットはほとんど打たないですけど、アプローチの練習の時にもショットを打つようなエネルギーで打っている。サンドウェッジ1本でドライバーまで練習している雰囲気でやっています。
10ヤードの距離でも7番持ってるつもりで、低いドローや、低いフェードの動きで打ってみたりしていることで、パッと7番アイアンを渡された時に思い通りの球が打てるようになる。そこのつながりはゴルフで一番大事かなと思っていますし、5ヤードのアプローチから300ヤードのドライバーまでのつながりができてくれば、それは武器になるかなと思う。
今回の合宿でこういう練習をできたことで、ショットとアプローチを分けて練習していたのは効率悪かったんだなと思いましたね。その分トレーニングに割く時間も生まれてくると思うし、練習にその場しのぎ感がなくなっている。本当に基盤となる部分の練習を今自分で確立できているので、シーズン通してでも貫いていきたいなと思いますね。
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