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「プロ3試合目の新人の初優勝」は奇跡のようで奇跡ではない【舩越園子コラム】

「プロ3試合目の新人の初優勝」は奇跡のようで奇跡ではない【舩越園子コラム】

配信日時:2019年7月8日 12時49分

ウルフは今年5月に米大学ゴルフの「NCAA選手権」で個人優勝を飾り、翌月にプロ転向したばかりだ。生まれて初めて出場した米ツアー大会はアマチュア出場した今年2月の「フェニックス・オープン」。結果は50位タイだった。6月のプロ転向後は初戦の「トラベラーズ選手権」のセカンドカットで振り落とされ、2戦目となった「ロケット・モーゲージ・クラシック」は予選落ち。今週の3Mオープンはプロ入りわずか3試合目で、最終日を戦ったのはプロキャリア初だった。

それでも72ホール目のイーグルパットを堂々と沈めたウルフの勝ちっぷりに、大勢のファンが「すごい!」と感嘆の声を上げ、彼の世界ランキングは1659位から一気に140位以内まで上昇する見込みだ。

最後まで勝利を競い合ったウルフとモリカワは、どちらもカリフォルニアの出身。車で30分の距離に住み、高校時代からの旧知の仲だ。ウルフ同様、モリカワもプロ転向したばかりの新人で今大会はプロ4試合目。どちらも今大会にはスポンサー推薦で出場し、その希少なチャンスを生かして、ウルフは初優勝、モリカワは2位タイになった。

2人のスピード出世ぶりは、数年前に目にしたジョーダン・スピースジャスティン・トーマス(ともに米国)らのそれを彷彿させる。そのトーマスはウルフの勝利を「まるで米ツアーで何度も優勝争いを経験してきたかのようにプレーしていて驚いた」と評した。

もはや米ツアー経験が皆無に近い新人であることがハンディキャップにはならない時代に突入しつつある。それは、ジュニアや高校、大学におけるゴルフ教育のレベルや充実度が高まっていることを如実に物語っている。

ウルフは2017年「全米ジュニアアマ」2位、モリカワは18年に世界アマ・ランキング1位に輝いた実績を持つ。そして、ウルフはリッキー・ファウラーチャールズ・ハウエルIII(ともに米国)を輩出した名門オクラホマ州立大学、モリカワはカリフォルニア大学バークレー校のゴルフ部で腕を磨き、プロになった。

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