<リョーマゴルフ 日高村オープン 事前情報◇14日◇グリーンフィールゴルフ倶楽部(高知県)◇シニアの部6807ヤード・パー72、女子の部6234ヤード・パー72>
元メジャーリーガーで“平成の怪物”こと松坂大輔氏が、国内シニアツアー新規大会で女子プロゴルファーとの合同開催となる「リョーマゴルフ 日高村オープン」に、主催者推薦で出場する。
舞台となるグリーンフィールゴルフ倶楽部は、松坂にとってゆかりのある高知県にある。1998年のドラフト1位で西武ライオンズに入団し、高知キャンプでプロ野球選手としての第一歩を踏み出した。
「プロ野球選手となり春キャンプを野球場で過ごし、勝手に高知との縁を感じていました。昨年、谷本社長(リョーマゴルフ・谷本俊雄社長)と一緒にゴルフをすることがあり、この大会のことを伺い、私が出場することで、少しでも大会のアピールのきっかけになるなら…という想いで出場を決めさせていただきました」と大会出場への経緯を明かした。
同コースは、西武ライオンズ時代にプレーした経験があるという。「なんとなく“こうだったかな…”、なんていうのを思い出しながらプレーしていました」と当時を振り返りつつ、プロアマ戦をラウンド。「そのときよりは、たぶん上手く回れると思うので(笑)。楽しみにしています」と笑顔を見せ、周囲を和ませた。
これまでレギュラーツアーやチャレンジツアーへの出場経験はあるが、45歳の松坂氏にとってシニアツアーは初参戦となる。「知っている方もいるので、一緒には回っていないですけど、きょうゴルフ場でみなさんにあいさつして、少しコースのことを聞いたりもしました」とベテラン勢との交流も楽しんでいる様子だった。
初日に同組で回る横尾要とはプライベートでも親交があり、女子プロの川﨑志穂とはYouTubeの撮影などでラウンド経験がある。「少し気が休まるというか、リラックスできるところなのかなと思っています。そういう意味では組み合わせに恵まれているので、それを生かしたいです」と笑顔をのぞかせた。
ゆかりのある地で挑む初の舞台。「出場するからには、ギャラリーの方が“松坂を見に来て良かった”と思ってもらえるように。1打、1打にベストを尽くしたいと思います」と意気込みを示した。“平成の怪物”が見せる迫力あるショットに注目だ。(文・高木彩音)
