尾崎直道、参戦初年度でシニアツアー賞金王!
尾崎直道、参戦初年度でシニアツアー賞金王!
配信日時: 2012年11月3日 08時11分
<富士フイルムシニアチャンピオンシップ 最終日◇3日◇ザ・カントリークラブジャパン(6,953ヤード・パー72)>
国内シニアツアー最終戦「富士フイルムシニアチャンピオンシップ」は井戸木鴻樹のシニア初優勝で幕を閉じた。賞金ランキング1位で今大会を迎えた尾崎直道はトータル8アンダーの2位タイに入り、逃げ切りで賞金王を獲得。レギュラー、シニア両ツアーでの賞金王は、飯合肇以来2人目の快挙となる。
シニアツアー特集2012
米シニアチャンピオンズツアーから、日本に主戦場を移して今季がシニアツアー初年度。開幕戦の「スターツシニア」をいきなり制すと、夏場の「コマツオープン」で2勝目を挙げた。メジャータイトルの続く秋のシーズンは「難しいセッティングでガタガタになった」と調子を落としたものの、“マムシのジョー”らしく粘り強く戦い抜いた。条件次第では賞金王を逃す可能性もあった最終戦も、終わってみれば2位タイで文句なしの賞金王。「よくやったなという感じ。“ほんのり”とした喜びがあるね」と1年の戦いを振り返った。
シニアツアーは最終戦を迎えたが、尾崎自身は1週間のオープンウィークを経て「ダンロップフェニックス」、「カシオワールドオープン」とレギュラーツアーでの戦いが待っている。「もう少し良いゴルフが出来そうな感じがある。今季はレギュラーで予選を通っていないのでとにかく予選を通りたい」。復調の手ごたえとモチベーションを胸に、賞金王の戦いはまだまだ続いていく。
国内シニアツアー最終戦「富士フイルムシニアチャンピオンシップ」は井戸木鴻樹のシニア初優勝で幕を閉じた。賞金ランキング1位で今大会を迎えた尾崎直道はトータル8アンダーの2位タイに入り、逃げ切りで賞金王を獲得。レギュラー、シニア両ツアーでの賞金王は、飯合肇以来2人目の快挙となる。
シニアツアー特集2012
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富士フイルム シニア チャンピオンシップ
日程 2012年11月1日-11月3日賞金総額 ―