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後半戦にステップ年間複数回優勝を狙う…香妻琴乃
前半戦で、ステップには5試合出場。勝利はないものの、4月の『九州みらい建設グループレディース』では、最終日最終組となり、4位タイフィニッシュ。『ECCレディス』以降は、2013年『ANA PRINCESS CUP』、2014年『中国新聞ちゅーピーレディースカップ』に続く、ステップ通算3勝目を狙って戦うが、香妻の2018年を通してのテーマは…「(2017年末のQT終了後に)今年はレギュラーツアーに年間出場していた時に、できなかったことを取り組む1年にすると決めました」。
香妻は2014年に、年間出場22試合ながら、『サマンサタバサ ガールズコレクション・レディース』2位、『ミズノクラシック(現TOTOジャパンクラシック)』2位タイなどの好成績を残し、賞金ランク19位で初シードを獲得。ブレイクを果たした同年の、彼女の成績を支えたのは、飛距離とパッティング。特に、平均パット数(パーオンホール)1位となるなど、グリーン上での”思い切りの良さ”と”精度の高さ”は光っていた。
2016年のシード喪失以降、成績が出せていない要因は、自身の強みであったパッティングに自信が持てていないことにつながる。2018年は、試合出場が制限されるが、逆にメリットをあげるなら、課題に取り組む時間を確保できる状況になったこと。
「今年はとにかく練習量を増やす方向にしています。いままでは腰痛を怖がって”守り”に入りながらプレーをしていましたが、それではいま以上のゴルフはできない。一番の課題は、パッティングで自信をつけること。パッティングは”繊細なもの”です。試合の緊張感のなかで"どれくらい普段と同じようにやれるか…"が大事。練習でも連続してカップインするドリルで緊張感を作ることをひたすら続けています。昨年までは連戦のなかで、目の前の結果が最も大事でした。ですが、今シーズンは、試合翌週にまとまった練習時間を確保できるケースもあるので、試合で悪かった部分を見つめなおして、”気づき”を得ることができています」
と、本格的な調整を試みることができているという。
『アース・モンダミンカップ』での予選落ち後は「パッティングが良くないとスコアが出ないコースだと思っていましたが、結局2日間とも全然いい感覚で打てていなかった。もっと練習をしなければいけないと思いました。ライン読みが難しい面もありましたが、もっと良いタッチで打てていたら、細かい傾斜を気にすることは左右されなかった。去年(7位タイ)のようにはいかなかったですね」と反省を口にした香妻だが、後半戦のステップでの戦いを意識し、前を向いた。
「『ECCレディス』はホステス大会の1つ。ECCさんと契約させていただいて長いですし、いい結果で恩返しをしたい。いい姿を見せられるように頑張りたい。社員の方々も明るくて、毎年12月にゴルフをさせてもらいますが、すごく楽しい。いつも励ましていただけるので頑張らないとな、と思います」
⇒ 香妻琴乃 プロフィール
プロ4年目のシーズン、ステップ初優勝はホステス大会で…村田理沙
LPGA会員としての”ルーキーイヤー”となった2017年は、飛躍の年としたかったが、ステップ18試合出場で最高成績は『ツインフィールズレディース』22位タイ。さらに年末のQTでもファイナルを前に敗退し、2018年のQTランクは、ステップも限定的な出場となる170位になってしまった。今季ここまではステップ全11試合中6試合に参戦できているものの、8月の『山陰合同銀行 Duoカードレディース』以降の出場はかなり厳しい順位。継続的な参戦を果たすためには、優勝が必須になる(※優勝者はその後1年間の出場権が付与される)。昨年の『ECCレディス』は予選落ちと悔しい結果に。だが今大会で起死回生の勝利を飾れば、今後のゴルフ人生の大きくターニングポイントとなるだろう。
躍進期待の”黄金世代”はまだまだいる…澤田知佳&今綾奈
2017年は、黄金世代のプロテスト初受験年となったが、同世代の合格者はなんと11名。全合格者22名の半数を占め、”高校卒業後の一発合格者”として、過去最多の人数となったが、”黄金世代はやはり層が厚い”と思わせるのは、惜しくもプロテスト合格を逃した選手でも目を見張る活躍を見せている点。三浦桃香は、序盤の『Tポイントレディス』『アクサレディス』で2週連続最終日最終組に入ったことで注目を集め、原英莉花は『ラシンク・ニンジニア/RKBレディース』『日医工女子オープン』でステップ2戦2勝。両者とも、第1回リランキングによる後半戦出場権を手中に収めている。
注目選手はまだまだいる。今大会、ホステスプロを務める”黄金世代”の澤田知佳(写真左)&今綾奈(写真右)も、アマチュア時代の”肩書き”がある、今後大いに活躍が期待される二人だ。澤田は、高校3年時の2016年に、多くのプロたちを差し置いて『全米女子オープン 日本最終予選』を突破し、海外メジャー出場経験を持つ。今は、2017年『ルートインカップ 上田丸子グランヴィリオレディース』でプレーオフに進出し、ステップ・アマチュア優勝まであと一歩に迫った経験あり。今季はプロテストを最低限の目標に、ステップでキャリアを積んでいる新人二人だが、今大会で優勝を争える力は十分にある。
伸びしろある日伊ハーフの20歳…スタイヤーノ梨々菜
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ECCレディスってどんな大会?
ギャラリーサービスとして、イートインブースが充実。「北海道 小樽ラーメン」「宮城県 仙台発祥牛タン」「静岡県 富士宮焼きそば」「三重県 松坂牛すじカレー」「長崎県 佐世保バーガー」などが出店。
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