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なぜジャンボ尾崎はトップ選手を輩出し続けられるのか? 育成哲学に感じた一貫性「富士山に登るのは一番最後なんだ」
なぜジャンボ尾崎はトップ選手を輩出し続けられるのか? 育成哲学に感じた一貫性「富士山に登るのは一番最後なんだ」
所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya
配信日時: 2022年2月14日 03時00分
表現こそ違えど、語られる“考え方”は常に一貫している。原、西郷らに今季期待することを聞いた時の答えも、「どうやったら自分が戦っていけるのかを分かっている。トレーニングしないといけないし、それなりの練習もしないといけない。上に行く人間はそういうことができる。用意ができなければ始まらん。気持ちだけあってもだめ」というもの。近道など決してない。
原の豪快なドライバーショットに、西郷の正確なアイアンショット。表面的に華やかに見えるプレーの裏には、こうしてジャンボの下、歯を食いしばる日常がある。「練習が嫌いなやつは、好きじゃないんだ。一生懸命がなんであるかを若い子は知らないといけない。一生懸命努力して、一生懸命練習して、一生懸命やることがどういうことかを覚えてもらいたい」。それこそがジャンボ邸で得られる大きな財産なのだと、この取材で感じた。(文・間宮輝憲)
原の豪快なドライバーショットに、西郷の正確なアイアンショット。表面的に華やかに見えるプレーの裏には、こうしてジャンボの下、歯を食いしばる日常がある。「練習が嫌いなやつは、好きじゃないんだ。一生懸命がなんであるかを若い子は知らないといけない。一生懸命努力して、一生懸命練習して、一生懸命やることがどういうことかを覚えてもらいたい」。それこそがジャンボ邸で得られる大きな財産なのだと、この取材で感じた。(文・間宮輝憲)