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飛距離は“落ちた”ではなく“抑えた” 病み上がりの渋野日向子が魅せた柔のゴルフ

飛距離は“落ちた”ではなく“抑えた” 病み上がりの渋野日向子が魅せた柔のゴルフ

配信日時:2021年11月12日 17時31分

強風、特にアゲインストとなればより振ろうとしてしまうもの。だが、それではここ最近心がけてきた「ゆっくりトップまで上げて切り返しで早くならない」ことができなくなり、ショットが荒れてしまう。それゆえ“風に負けない”、ではなく“ミスを減らす”自分のスイングを心がけ大けがを防いだのだ。

また、ほかのクラブについては低い球を意識。「ボールをいつもよりも右に置いて風に負けない球を打ちました。その分キャリーは落ちていたと思います」と、強風に左右されない球で攻め続けた。その結果、飛距離は落ちたものの「ショット的には以前に比べると、この風のなかでは安定していたと思います」。キャップが飛ばされるほどの強風のなかでも大崩れしなかった。

風との調和が一番に発揮されたのが最終ホール。ティショットは右のラフ、右奥のピンまでは約175ヤードと距離が残った。ピンラインに攻めていこうとすれば目の前の木を意識してしまう場面。左からの強い風が吹く状況で、7番ウッドを開き気味に構えて放った打球は風に乗るスライスでピン左3.5メートルにつける極上のショットになった。「きょうのショットオブザデイでした。思い通りのショットが打てました。今まではああいうショットはできていなかった。ちょっとは成長しているのかなと思います」と白い歯を見せた。

細かい要所でのミス、決められなかったバーディパット…。反省点はあるが、「3パットもしなかった。まぁまぁだったと思う」とスコア以上に収穫のある1日だった。明日の天候は晴れで、今のところは風も穏やかな予報。そうなれば今度は絶好の豪打日和となる。(文・秋田義和)

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