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初めてでも“らしさ”十分 宮里藍はジュニアゴルファーに何を学んで欲しかったのか
初めてでも“らしさ”十分 宮里藍はジュニアゴルファーに何を学んで欲しかったのか
所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita
配信日時: 2019年9月24日 03時16分
一方、自身初となる冠のイベントを終えた宮里は「プロとなっての14年間で学んだことをシェアしていきたいと思って、引退してからジュニア大会をやりたかった。実現して一人一人がパフォーマンスを上げていく吸収力がすごくてとてもうれしかったです」とこちらも手応えは十分だった。
来年以降も開催するかは未定だが、今回行って一番良かったこととして挙げたのが現状を把握できたこと。「まずはどういったジュニアの選手がいるのか、どれくらいのレベルなのかを把握できていなかった。ジュニアの環境を含めて知れたことが大きい。そこが分からなければレベルアップしてもらうためにどうしていいかも分かりません。まず第一歩目として状況を知ることができたのは大きかった」と今後に向けた情報収集としても、開催した意味合いは大きかったと話した。
ただ漠然と、ありきたりなジュニアイベントを行うのではない。ツアー引退から1年。宮里らしいやり方で、ゴルフ界に貢献、そして恩返しをしようと一歩ずつ進めている。
来年以降も開催するかは未定だが、今回行って一番良かったこととして挙げたのが現状を把握できたこと。「まずはどういったジュニアの選手がいるのか、どれくらいのレベルなのかを把握できていなかった。ジュニアの環境を含めて知れたことが大きい。そこが分からなければレベルアップしてもらうためにどうしていいかも分かりません。まず第一歩目として状況を知ることができたのは大きかった」と今後に向けた情報収集としても、開催した意味合いは大きかったと話した。
ただ漠然と、ありきたりなジュニアイベントを行うのではない。ツアー引退から1年。宮里らしいやり方で、ゴルフ界に貢献、そして恩返しをしようと一歩ずつ進めている。