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「センターシャフトはショートパットに強い」 堀川未来夢はイップス克服でCSパターを再投入【勝者のギア】

「センターシャフトはショートパットに強い」 堀川未来夢はイップス克服でCSパターを再投入【勝者のギア】

所属 ALBA Net編集部
長岡 幹朗 / Mikoro Nagaoka

配信日時:2022年8月8日 14時30分

<日本プロゴルフ選手権 最終日◇7日◇グランフィールズカントリークラブ (静岡県)◇7219ヤード・パー71>

プロ日本一決定戦は単独トップで出た堀川未来夢が4バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「70」をマークし、トータル15アンダーで逃げ切りV。今季初優勝(通算3勝目)、2019年「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」に続く2つ目の日本タイトルを獲得した。

堀川未来夢の極太グリップはこちら【写真】

自身のYoutubeチャンネルで頻繁にクラブに関する投稿も行っているが、堀川のクラブは数年前からほぼ替わっていない。特にUTは自身でも「名器」と言い、ツアーステージの頃から同タイプのものを使っている。7Wを入れたのは初優勝した19年シーズンから。

グローブをせず素手で握り、ハンドアップに構える堀川のクラブの特徴の一つが「極太グリップ」だ。かつては下巻きテープ7重巻きの極太仕様。今は、エリートグリップの極太グリップで下巻きテープは2重にし、以前の7重巻き相当の太さを出して愛用する。

また、パターイップスを公言する堀川だが、対策について詳細に語る。主な症状は「右手の意図しない動き」。試行錯誤した上で、順手にクロウグリップと握りを変える。「若干フックかスライスかでクロウグリップの中指の位置とかを変えてます。最悪プッシュが出るときはフェース閉じるとか……」。

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