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今平周吾の独自チューニング 「短く握れる」ニューパターで2週連続優勝【勝者のギア】

今平周吾の独自チューニング 「短く握れる」ニューパターで2週連続優勝【勝者のギア】

配信日時:2022年5月23日 15時00分

ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 最終日◇22日◇取手国際ゴルフ倶楽部 東コース(茨城県)◇6804ヤード・パー70>

今平周吾が「一度やってみたかった」と言う、2週連続優勝をプレーオフで決めた。総距離が短いやさしいコースでグリーンも重い状況。前週は速いグリーンで、「ゆったりストロークしたい」と重量を重くしたオデッセイの『2ボールTEN』を投入し優勝。“速いグリーン”用のパターをそのまま重いグリーンでも使用した。

今平のUTはソケットが浮いている!?

「いろいろ試したけど、結局替えないでいったほうがいいんだろうなと」と今平。中尺用グリップを挿して特徴的な握りをしている。「(中尺用で)余らせるためにグリップは長くして、上のほうにおもりを入れて重くしています。短く握ったほうが安定する設計になっていて、ストロークが安定してブレにくいです」。

また、ウッドシャフトのスペックは6X、7X、8Xで重量フローさせているが、1Wは『TP』、3Wは『UB』、5Wは『TP』と種類が異なる。3Wだけ『UB』の理由は何なのだろう。

「3Wはつかまりにくいクラブ。球をちょっと浮かせたくて、1Wと同じシャフトを入れると右にいってしまうので、それを『UB』にすると、ちょうどよく球が上がってつかまってくれます。5Wはロフトがあるので、1Wと同じような感じでもちゃんと打てる感じですかね」(今平)
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