<ヒーロー・ドバイ・デザートクラシック 3日目◇28日◇エミレーツGC(アラブ首長国連邦)◇7428ヤード・パー72>
26日の第1ラウンドから、悪天候によりスタート時間が大幅に遅れていた欧州男子ツアー「ヒーロー・ドバイ・デザートクラシック」。大会2日目もその影響で多くの選手が第2ラウンドをスタートすることができず、サスペンデッドとなっていた。
大会3日目にようやく予選ラウンドが終了。大会は72ホールを完走する予定で、最終ラウンドが行われるはずだった現地時間の29日(日曜日)に第3ラウンド、30日(月曜日)に最終ラウンドを行う。
予選ラウンドを終えて、トータル10アンダーでトップに並んだのは、リチャード・ブランド(イングランド)、トーマス・ピータース(ベルギー)、マイケル・トルビョンセン(米国)の3人。1打差のトータル9アンダーでアドリ・アルナウス(スペイン)、コナー・サイム(スコットランド)、マルクス・カインハルト(スウェーデン)が続く。今年初戦を迎えたローリー・マキロイ(北アイルランド)は、パトリック・リード(米国)らと並んでトップと2打差のトータル8アンダー・7位タイの好位置で決勝ラウンドに進む。
日本勢で唯一出場していた川村昌弘はカットラインに1打届かず、トータル1アンダーで予選落ちを喫した。