【新人・川崎志穂のゴルフレッスン】ドライバーは斜めのスイング軸を意識して打つ
新人女子プロに得意番手を聞いてみました。川崎志穂が得意クラブのドライバーの打ち方について教えてくれました。
配信日時: 2017年9月27日 07時01分
ドライバーは左足カカト線上の球位置が絶対
あと球が曲がってしまっている場合は、絶対に球位置がおかしくなっていることが多いので、私はラウンド中でもしょっちゅう球位置をチェックしています。私の場合、ドライバーは左足カカト線上の球位置が絶対の位置となります。それよりも左側にあると左へ引っかける原因になりますし、それよりも右側にあると右プッシュする原因となります。球が曲がってしまっていたら、まずは自分の球位置が正しく合っているのかをコースではチェックします。知らず知らずのうちに球位置は変わってしまうので。
逆再生のようにフィニッシュから戻って球位置をチェック
私がオススメしたいのが、スイング後にクラブを足元に置いて球位置をチェックすることです。もし球が曲がってしまったら、フィニッシュからスイングをビデオの逆再生のようにスイングを戻していき自分の記憶にある球位置にクラブを置いてみましょう。それが私の場合左足カカト線上ならば、OK。もし左側だったらアドレスが狂っていたこととなります。練習場ではマットがあるので、球位置の正しい位置を覚えられますが、コースではティグランドでは傾斜があったりマークの向きが狂っていたりと真っすぐ構えられる基準がありません。私はそれで球位置をチェックしているので、みなさんもやってみるといいですよ。
川崎志穂プロフィール
1996年5月9日生まれ。千葉県出身。171cm、56kg。ドライビングディスタンス248.47ヤードを記録する飛ばし屋。長身からのショットはパワフル。