フックの原因である手打ちを防ぐドリル【21 回目】
植村啓太氏が、どうしても左に球が曲がるという人のために特別にレッスン。ドライバーやアイアンでフックする人必見です
配信日時: 2017年9月11日 08時00分
インパクトの形を作っておけば体は止まらない
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インパクトの形をアドレスで体に覚え込ませる
そこで、インパクトまで体が止まらないドリルを紹介します。やり方は簡単、理想的なインパクトの形を作っておき、そこからスイングを開始するのです。
具体的には、アドレスをしたら少し腰を右回りに回転させます。インパクトの形をアドレスで作ってしまうのです。その形を体に覚え込ませてから、スイング動作を開始するのです。
こうすることで体がインパクト前で止まることなく、フィニッシュまで振り切ることができます。体が止まり、手首が返ってしまうことがないので、フェースが極端にかぶったフックはでなくなります。
具体的には、アドレスをしたら少し腰を右回りに回転させます。インパクトの形をアドレスで作ってしまうのです。その形を体に覚え込ませてから、スイング動作を開始するのです。
こうすることで体がインパクト前で止まることなく、フィニッシュまで振り切ることができます。体が止まり、手首が返ってしまうことがないので、フェースが極端にかぶったフックはでなくなります。
植村啓太氏プロフィール
植村啓太
(K's Island Golf Academy)
1977年5月27日生まれ。16歳からゴルフを始め、23歳の若さでツアープロと契約し、ツアープロコーチとしてデビュー。現在では立山光広、菊池純、額賀辰徳のコーチを担当。また慶應義塾大学体育会ゴルフ部のテクニカルコーチを務め、自身が主宰する「K's Island Golf Academy」を世田谷にあるオークラランドでスタート。現在は代官山にメンバーシップアカデミーの「代官山スタジオ」をオープン。また大阪にあるゴルフ&ボディスタジオ「GOLDIA」で、自身初のプロデュースを手掛ける。
(K's Island Golf Academy)
1977年5月27日生まれ。16歳からゴルフを始め、23歳の若さでツアープロと契約し、ツアープロコーチとしてデビュー。現在では立山光広、菊池純、額賀辰徳のコーチを担当。また慶應義塾大学体育会ゴルフ部のテクニカルコーチを務め、自身が主宰する「K's Island Golf Academy」を世田谷にあるオークラランドでスタート。現在は代官山にメンバーシップアカデミーの「代官山スタジオ」をオープン。また大阪にあるゴルフ&ボディスタジオ「GOLDIA」で、自身初のプロデュースを手掛ける。