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ウッズの傍らで微笑む松山英樹に寄せる想い【舩越園子コラム】

ウッズの傍らで微笑む松山英樹に寄せる想い【舩越園子コラム】

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2016年12月5日 12時17分

そして今年、フェニックスオープンで華々しく米ツアー2勝目を飾ったが、それでも「たまたまパットが入っただけ」と振り返り、アイアンショットの出来栄えには決して満足してはいなかった。昨季最終戦が終わった今年9月も同様の感想を語っていたが、その直後から見せた日本とアジアにおける快進撃。そして今大会を制して、ついには5戦4勝。バハマの地で松山を初めて間近に眺めた人々は、「すげー」「でっけえ〜」と唸っていたに違いない。

2位に7打差で迎えた最終日。それでも楽勝とはいかなかったが、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)の追撃を2打差でかわし、これまでとはまた違う勝ち方で冷静に勝利をモノにしたところに松山の成長が見て取れる。「後半は10番のダボで苦しかったけど、最後はパー、パー、パーでフィニッシュできて良かった」。

昨年のヒーロー・ワールド・チャレンジでは最下位だった。米ツアーの昨季終盤戦を戦っていたころは、世界ランキング上位者だけしか出場できない今大会の18名の出場枠に入れるかどうかさえ定かではなく、しかし出場できれば出たいと、バハマ行きを狙っている状態だった。

そして、出て、戦って、見事に優勝。どこから何を眺めても、着実に、いやいや目覚ましすぎるほど目覚ましい成長を遂げている松山。「来年の目標はメジャーで勝つこと。そしてPGAツアーで複数回、優勝することなので、それに向けてしっかりと取り組んでいきたい」。

松山が自身のゴルフに満足しきる日は、おそらく引退するときまで到来しないのだと思う。努力と前進あるのみ。だが、ウッズの大会で勝ち、ウッズの傍らでうれしそうに笑う松山の姿にファンはきっと大満足。そして、この私も、想像すらしていなかった場面が現実化している彼の今と、彼のうれしそうな笑顔に、ただただ感慨深い想いでいっぱいだ。

文 舩越園子(在米ゴルフジャーナリスト)

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