そう豪語したイェーガーは、その言葉通り、シェフラーを見事に抑えて初優勝を達成。「スーパー・ハッピーだ」と笑顔を輝かせた。
シェフラーは、かつての弱点だったパットを昨季終盤とオフの間に徹底練習して向上させ、今春、出場2試合連続優勝を挙げたが、今大会ではパットの不調が目立った。
「(最終18番は)グッドショットでチャンスを作り出したのに(パットで)それを生かせなかったことが、とても残念。今週、素晴らしいプレーを見せたスティーブンはチャンピオンに値する」
惜敗に終わったものの、潔く敗北を認め、勝者をたたえたシェフラーのグッドルーザーぶりは、さすが世界ナンバー1プレーヤーらしい姿勢だった。
文・舩越園子(ゴルフジャーナリスト)
