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LIVゴルフ選択を食い止めたい? カレッジゴルファーに新たなPGAツアーへの道
LIVゴルフ選択を食い止めたい? カレッジゴルファーに新たなPGAツアーへの道
配信日時: 2022年11月15日 04時30分
PGAツアーは14日、「カレッジゴルファーがPGAツアーの出場権を得る複数の道」を理事会が承認したことを発表した。すぐに施行される。
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第1は「PGAツアー・ユニバーシティ・ベロシティグローバルランキング」というもの。これで1位になると、5月の全米カレッジゴルフ選手権(NCAA)終了直後から、PGAツアー大会(オープン競技でフルフィールドに限る)への出場権を得る。
2020年に発表された同プログラムは、トップ5の選手には下部のコーン・フェリーツアーへの出場権を得ることになっていた。だが、今回の変更でトップは直接PGAツアーへの道が開かれたことになる。昨年まで15名が対象だったプログラムは20名に増やされ、2〜5位はコーン・フェリーツアーのフル出場権、6〜10位はコーン・フェリーツアーの準シード権、また11〜20位まではPGAツアー・カナダ、PGAツアー・ラテンアメリカの出場資格を得る。
PGAツアーは「もし2020年以前に同プログラムが実施されていたら、ジョン・ラーム(スペイン)、コリン・モリカワ(米国)、サヒス・ティーガラ(米国)が1位を獲得していた」とし、「2022年に1位だったピアセゾン・コーディー(米国)はコーン・フェリーツアー参戦3大会目で勝利した」と付け加えた。1位でPGAツアーの出場権を得た選手は、23年は、6月8〜11日の「RBCカナダオープン」から14大会の出場が可能となる。
第2はアンダークラス(3年生まで)の選手が「PGAツアー・ユニバーシティ・アクセルレーティッド」で20ポイントを獲得すると、同じくPGAツアーのフルフィールドのオープン競技への出場権を得るもの。このポイントは、例えば「マスターズ」に出場して10位に入ったとすれば、出場で1ポイント、予選通過で1ポイント、メジャートップ20に入れば2ポイントで計4ポイントを獲得できる。全米アマチュア選手権では3ポイントを得る。ツアーの試算では、10年以降同プログラムで出場権を得られたとのは、パトリック・キャントレー(12年)、ジャスティン・トーマス(13年)、パトリック・リード(14年)(すべて米国)の3人とした。
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第1は「PGAツアー・ユニバーシティ・ベロシティグローバルランキング」というもの。これで1位になると、5月の全米カレッジゴルフ選手権(NCAA)終了直後から、PGAツアー大会(オープン競技でフルフィールドに限る)への出場権を得る。
2020年に発表された同プログラムは、トップ5の選手には下部のコーン・フェリーツアーへの出場権を得ることになっていた。だが、今回の変更でトップは直接PGAツアーへの道が開かれたことになる。昨年まで15名が対象だったプログラムは20名に増やされ、2〜5位はコーン・フェリーツアーのフル出場権、6〜10位はコーン・フェリーツアーの準シード権、また11〜20位まではPGAツアー・カナダ、PGAツアー・ラテンアメリカの出場資格を得る。
PGAツアーは「もし2020年以前に同プログラムが実施されていたら、ジョン・ラーム(スペイン)、コリン・モリカワ(米国)、サヒス・ティーガラ(米国)が1位を獲得していた」とし、「2022年に1位だったピアセゾン・コーディー(米国)はコーン・フェリーツアー参戦3大会目で勝利した」と付け加えた。1位でPGAツアーの出場権を得た選手は、23年は、6月8〜11日の「RBCカナダオープン」から14大会の出場が可能となる。
第2はアンダークラス(3年生まで)の選手が「PGAツアー・ユニバーシティ・アクセルレーティッド」で20ポイントを獲得すると、同じくPGAツアーのフルフィールドのオープン競技への出場権を得るもの。このポイントは、例えば「マスターズ」に出場して10位に入ったとすれば、出場で1ポイント、予選通過で1ポイント、メジャートップ20に入れば2ポイントで計4ポイントを獲得できる。全米アマチュア選手権では3ポイントを得る。ツアーの試算では、10年以降同プログラムで出場権を得られたとのは、パトリック・キャントレー(12年)、ジャスティン・トーマス(13年)、パトリック・リード(14年)(すべて米国)の3人とした。