<CRÉATION DREAM CUP(1日競技)◇14日◇千葉バーディクラブ(千葉)◇6,176ヤード・パー72>
2シーズンぶりの優勝を狙った島田紗はプレーオフ2ホール目で力尽き、6アンダーの2位に終わった。今季のネクヒロでは複数回優勝が目標。この経験を糧に次のチャンスでは優勝をつかみ取るつもりだ。
正規のラウンドの最終ホール、プレーオフ2ホール目、18番パー4での2度のボギーで島田は優勝を逃した。それぞれ、グリーン左サイドから、グリーン奥からのアプローチを寄せ切れなかったもの。「最近58度のウエッジを新しいものに替えて、ちょっと右に出るというか、感覚と合っていない感じがしていたので、できればアプローチはしたくないなと思っていました」。抱えていた違和感が勝負所で顔を出した。
それでも、8バーディを奪い手応えは十分にあった一日。「課題のパタ―も、ショットも良くなってきていると思います。前回プレーオフをした時は緊張して思うようなプレーができなかったんですけど、今日は落ち着いていつも通りにできたかなと思います」。優勝は逃しても、次につながる自信はしっかりと持ち帰った。
さらに持ち帰ったのは賞金だ。優勝がアマチュアの山本唯依だったため、優勝賞金50万円と副賞の10万円の合計60万円は島田の手に渡った。「めちゃくちゃラッキーですね。これで美味しいものを食べたいです。焼肉がいいかな」。北海道出身だが現在は茨城が拠点。近くには同じくプロテスト合格を目指し、ネクヒロでプレーする仲間がいる。彼女たちに「今回は任せて」と声を掛けるつもりだ。
「昨年は優勝できなかったので今年は複数回優勝して、プロテストも最後は余裕のある位置で迎えて、その先もQTも上位で、来年はレギュラーツアーに行きたいです」。6月に25歳を迎えるネクヒロラストイヤー。最高の形で次のステージへと羽ばたきたい。
