27日、渋野日向子が2019年からサポートを受ける日本航空(JAL)主催のイベント『渋野日向子×JAL スペシャルゴルフデー!!』に参加。自身にとって2シーズン目となる米国女子ツアーの今季初戦約1カ月前に、ファンとの時間を楽しんだ。
この日、会場となった中央区銀座にある「PGMゴルフアカデミー銀座」に集まったのは、JALマイレージバンクの日本地区会員で、参加希望者のなかから5万マイルを払い抽選をくぐり抜けた23名。第一部の「ダイヤモンド・プレミアム日向子ラウンジ」では、渋野とのゴルフ対決やサイン入りグッズをかけた抽選会などが行われた。
徐々にファンイベントなども行える状況になり、渋野も「こういう環境になってうれしい。私の力にもなります」と開催に笑顔。まずはそれぞれ参加者の希望に応じアプローチ、ニアピン、ドラコンで対戦した。
「ガチでやります!(笑)。プロの精神があるので」と宣言したものの、“プロ顔負け”の腕を持つアマチュアも多数参加。相手のナイスショットを見て、思わず頭を抱えるシーンを見せるなど、会場は盛り上がった。
その後に行われた抽選会では、サイン入りキャップやボールなどのほか、クラブ契約を結ぶPINGのキャディバッグや、渋野が昨季後半に使用していたマレット型パターと同じモデルの『PLD DS 72』という目玉商品のプレゼントも。またJALから渋野へのサプライズプレゼントも用意され、実際の飛行機で使用された廃材で作られたネームタグ、マーカー、グリーンフォークの3点セットが贈られた。
ゴルフが楽しめるラウンジで、事前に銘打たれた通りの「プレミアムな体験」を提供。ファンのみならず、渋野にとっても笑顔が絶えない前半の2時間になった。
イベントはこれだけで終わらず、第二部として「オンライントークショー しぶこde SKY」を実施。シーズン開幕を目前に控えた渋野の心境や、さまざまなエピソードが語られそうだ。