【女子プロ写真館】ダンボのドレス姿に視線は釘付け…
ゴルフを始めたきっかけは小学校5年生の時。「父の友人でゴルフの先生を務めている方がいるのですが、練習場で父とその先生と一回(ゴルフを)やってみたら、とても面白かったんです。その時に私のプレーを見た両親が、私のなかの“勝負欲”というか、勝負に対する貪欲さというものを見抜き、『この子にはゴルフをやらせたほうがいい』と判断したようです。それがきっかけとなりました」。
とはいえ、「実は15歳までは、ゴルフは楽しむもので、成績を上げて職業にしようという考えはありませんでした」と、当初はプロゴルファーになる気はまったくなかったという。ただただ、楽しいスポーツの一つだった。
そんなインジの気持ちが変わったのは、両親のある姿を見たときだった。「私がゴルフを続けられるように、両親がすごく苦労して働いてくれて、スポーツに打ち込むためのフォローをしてくれました。そういう姿を見ていたら、成功して親孝行をしたいと思いました。そしてプロを目指すようになりましたね」。
父母への思いは、日米韓メジャー制覇という最高のかたちで表現された。「米ツアーのメジャーを勝ったときに両親から“本当にこれまで苦労したね。あなたを誇りに思っています”と肩を叩いて、労ってくれました。とても嬉しかったです」としみじみ語った。