ようやく寒さが落ち着き花が色づき始めた3月に初戦となる「ダイキンオーキッドレディス」が開幕。今年から4日間大会となり、賞金額も1億円から1億2,000万円に増額され一段とスケールアップした大会には米ツアーを主戦場としていた(当時)有村智恵も参戦した。
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松森彩夏の首位発進で幕を開けた大会は、首位が目まぐるしく変わる展開となった。そんな混戦を制したのは前年覇者テレサ・ルー(台湾)だった。「(勝因は)運かな。全体的に悪くなかった。ショットは安定、パターはまあまあだった。優勝しなくてもいい。ベストが出せればハッピーという気持ちでプレーした。オリンピックに出場したいですね。金メダルも欲しい。国の代表にはなったことがないので」と喜びを振り返った。
連覇で幕を開けた2016年シーズン。第2戦「PRGRレディスカップ」では早くも昨年の女王が輝いた。2012年からずっとプレーオフまでもつれている戦いは、今年もイ・ボミ(韓国)、柏原明日架、飯島茜の3人によるエクストララウンドへ。3者譲らず迎えた4ホール目、バーディを奪ったボミに対し、柏原は1.5メートルのバーディパットを決められず熱戦に終止符。ツアー初勝利を挙げた思い出の地でボミが今季初勝利を挙げた。
「心のなかではいろいろなプレッシャーがありました。オリンピックもいきたいなぁ、優勝はできるかなぁとか…。(2年連続の)賞金女王は今は考えていないけど年間3勝は欲しい。(ギャラリーは)“賞金女王”だと思って、私のプレーを見ると思うので」と新たな重圧に早くも打ち勝った。