国内女子ツアー「大王製紙エリエールレディスオープン」終了時点での賞金ランキングが発表され、同大会で今季4勝目を挙げた森田理香子が再び女王レーストップに返り咲いた。
【Gボイス】残すはあと1戦!森田かさくらか、応援したいのはどっち?
今季の女王レースの決着は最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」に持ち越された。先々週の「伊藤園レディスゴルフトーナメント」に勝利した横峯さくらは同大会の結果次第では女王の座を確定させる可能性もあったが、初の女王戴冠を目指す若き大器がそれを許さなかった。これで1位森田と2位横峯の差は約280万円、初の女王戴冠を目指す森田が有利な条件で最後の1戦に臨むことになった。
横峯が森田を逆転するための最低条件は単独8位以上に入ること。さらにこの場合では森田が15位以下となることが条件となるため、横峯にとっては厳しい状況であることは間違いない。しかし忘れてはならないのが大会との相性だ。
横峯はこれまで最終戦で2勝、中でも印象的なのは2009年の優勝だ。この年最終戦を制した横峯は最後の最後で諸見里しのぶを逆転し初の賞金女王の座をつかんだ。この時は最終戦を前に諸見里に約540万円差をつけられるなど今季よりも厳しい状況からつかんだ逆転劇だった。