ドローの理想形!吉田優利のドライバースイング【連続写真】
■“練習は嘘をつかない”が日本女子の世界
昨シーズンは初シードが13人誕生し、シード復帰組は8人でした。シード選手は21人が入れ替わったことになります。昨シーズンは稲見萌寧が頭一つ抜け、古江彩佳、小祝さくら、西村優菜の3人が続く形になりました。今年も新しいヒロインの誕生が楽しみです。
日本の女子ツアーで活躍するために必要なことは、私の経験上、とにかく練習量だと思います。フィジカルが強く、男性並みのショット力を持つ選手が毎週優勝するようになれば別ですが、まだまだ精度や安定感で戦えます。海外ツアーや男子の世界になるとポテンシャルなども関係するので練習だけでは補えない部分もありますが、今の日本の女子に限れば練習量がモノをいう世界です。
女子はやっぱり素直で忠実。ひたむきに練習をするから、本当に練習量が結果に反映します。昨シーズン9勝、21年だけで8勝を挙げた稲見は、練習の虫として知られます。優勝した日の夜でも、地元に戻って練習場でボールを打っていたと聞きます。あの成績はやっぱり練習の賜物だと思います。「休みはありません」、「プライベートはありません」という稲見のコメントを見ますが、負けている選手が稲見よりも練習量が少なかったら勝てませんよね。稲見に追いつくには、稲見以上にゴルフに費やさないと。どれだけゴルフに時間を費やせるかだと思います。