また平均ストローク部門を見ると36位のサイ・ペイイン(台湾)が71.9442、同37位の宮里美香が72.0103です。「72」近辺の2選手ともシード権を獲得していますし、永峰咲希や柏原明日香、臼井麗香など平均ストローク72を上回る選手も少なくありません。今年から賞金ではなく、メルセデス・ランキング50位以内が翌年のシード権獲得となりましたが、平均72で回れる力があるかが基準になると思います。
■パッティングは自分の転がりを把握すると入る確率が上がる
パープレーで回るためにはパッティング力を上げることが近道です。パッティングに自信を持てればグリーン外してもパーセーブしやすくなりますし、3パットのボギーも減らせます。プロなのだからバーディがない日はほとんどないと思うので、たまにボギーをたたいたとしてもパープレーでは回れると思います。
パッティングがうまくなるためには、ボールを打ってストロークを固めるのもいいですし、あとは自分のパッティングの転がりをいかに把握するか。パッティングといえども、みんながみんなボールは真っすぐ転がっていません。私はちょっとスライス回転でした。
自分のボールの回転が分かっていれば、ラインに対して曲がり具合も見えてきます。例えばスライス回転している人なら「スライスラインは切れやすいので膨らませて読む」や「フックラインは曲がりにくいので強めに真っすぐ打つ」など、状況に応じて自分なりの判断ができるので、入る確率も高くなると思います。もちろん試合の中での経験値もありますが、これは練習でつかめるモノです。