ただ、そのなかで変わらないものも多い。19年の開幕前から指導を受ける奥嶋誠昭コーチへの信頼もそのひとつだ。「私が完璧主義者なので、もはや(コーチからどこを強化したいかなどは)聞いてこない。『全部よくしたい』という答えになるだけなので」と言いながらも、「全部よくするための話合いは終わってます」と、オフの計画を練った。小学生のころから通い、今も拠点とする千葉市若葉区の練習場『北谷津ゴルフガーデン』がその実行場所だ。
そして、信念も決してブレることはない。小学生のころから最大の目標に掲げてきた『永久シード』に一歩ずつ近づけるよう、ストイックにゴルフへ向き合う。「日本人として、日本で一番でいたい」という姿を実現するために、海外での試合は出場権を得たメジャー大会にスポット参戦する程度にとどめ、これからも国内を主戦場にしていく。通算30勝で与えられる永久シードまで、残り20勝。22年シーズンが終わった時、どれほどその目標に迫っているのだろうか?
