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原英莉花の“イメージがガラリ”と変わった2つの勝利【記者が見た2020年名場面】
原英莉花の“イメージがガラリ”と変わった2つの勝利【記者が見た2020年名場面】
所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya
配信日時: 2020年12月24日 23時00分
“攻め切った”日本女子オープンと、“守り切った”リコーカップ。同じメジャー制覇でも、この2つの勝利で抱いた印象は両極端なものだった。
ただ、その両方の試合を通じて、一番意外に感じたことが他にあった。それが、優勝を決めた後のリアクションだ。
日本女子オープンでは「バーディパットを外した後、(会場が)“シーン”となってしまったので、どうすればいいか分からなかった(笑)」と、ウイニングパットを決めても代名詞といえるガッツポーズはなし。リコーカップも、直前のパーパットを決められなかったこともあってか、小さく拳を握るだけだった。
もしこの時、大勢のギャラリーが18番グリーンを囲んでいる状況だったら、きっとその前後のプレーの内容に関わらずド派手に喜ぶ原を見られたような気もする。来年は、大歓声と拍手にのせられ躍動する選手の姿が見られますように。そんなことを最終戦のグリーンサイドで思った。(文・間宮輝憲)
ただ、その両方の試合を通じて、一番意外に感じたことが他にあった。それが、優勝を決めた後のリアクションだ。
日本女子オープンでは「バーディパットを外した後、(会場が)“シーン”となってしまったので、どうすればいいか分からなかった(笑)」と、ウイニングパットを決めても代名詞といえるガッツポーズはなし。リコーカップも、直前のパーパットを決められなかったこともあってか、小さく拳を握るだけだった。
もしこの時、大勢のギャラリーが18番グリーンを囲んでいる状況だったら、きっとその前後のプレーの内容に関わらずド派手に喜ぶ原を見られたような気もする。来年は、大歓声と拍手にのせられ躍動する選手の姿が見られますように。そんなことを最終戦のグリーンサイドで思った。(文・間宮輝憲)