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「私は手元がかたくなりやすい」 松森彩夏はなぜ5ヤードのアプローチばかり練習するのか
「私は手元がかたくなりやすい」 松森彩夏はなぜ5ヤードのアプローチばかり練習するのか
所属 ALBA Net
下村 耕平 / Kohei Shimomura
配信日時: 2020年3月19日 03時08分
このオフ、アプローチの練習に多くの時間を割いてきた松森は、「短い距離でもシャフトのしなりを感じて打てるようになると、入射角が安定して方向性も距離感も良くなりました。しなりが使えると小さい振り幅で飛ばせるので、その分、精度も上がるんです」と手応えを感じている。
現在25歳の松森は、2016年に「富士通レディース」で初優勝を挙げるなど5200万円を稼ぎ、自己最高の賞金ランキング15位に入った。ところが、その翌年の17年は66位、18年は89位、19年は105位と徐々に成績を落としている。今季はQTランキング16位で前半戦の出場権を確保してツアーに臨む。課題のショートゲームの精度を上げて、16年を超える成績を残せるかどうか注目したい。
現在25歳の松森は、2016年に「富士通レディース」で初優勝を挙げるなど5200万円を稼ぎ、自己最高の賞金ランキング15位に入った。ところが、その翌年の17年は66位、18年は89位、19年は105位と徐々に成績を落としている。今季はQTランキング16位で前半戦の出場権を確保してツアーに臨む。課題のショートゲームの精度を上げて、16年を超える成績を残せるかどうか注目したい。