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ウッド型UTを使う人が多いからこそ知りたい アイアン型UTが合うのはこんな人【女子プロから学ぶセッティングのスパイス】

ウッド型UTを使う人が多いからこそ知りたい アイアン型UTが合うのはこんな人【女子プロから学ぶセッティングのスパイス】

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2019年8月28日 07時27分

「ウッド型のも試してもらったこともありますが、吉田プロは元々球が高いこともあってウッド型だと球が上がりすぎてしまうんです。7番アイアンくらいの高さまで上がってしまうこともありました。吉田プロはアイアンが5番から入っているので、その流れもありますね。ただ、アイアン型UTでスチールシャフトだときついので、シャフトはカーボンにして調整しています。また、吉田プロはハーフショットなどの技術も高いので、多少4番と5番で距離の差があいていてもうまく対応してくださっています。そのあたりの打ち分けという意味でもアイアン型のほうが合っているように感じます」(松栄氏)

女子ツアーだけでなく、アマチュアにもやさしいウッド型UT全盛期だからこそ知っておきたいアイアン型UTのメリット、デメリット。プロコーチ&クラブフィッターの筒康博氏が、吉田のスイングを解説しつつ、ウッド型が合う人とアイアン型が合う人、それぞれの特徴を話してくれた。

そもそもどのようにUTというクラブは生まれたのか。筒氏は「歴史を調べたところ、1974年にスタントンプソンというメーカーから『GETTY』というショートウッドが輸入開始され、1978年に発刊された『ゴルフ用品総合カタログ』で【有益で役に立つ】を意味するユーティリティと明記されたのが始まりです。つまり、最初のUTは『ウッド型』だった事になります」と説明する。

一方のアイアン型はというと、「1987年にインツ(のちのPRGR)から発売された複合ヘッドアイアン『インテストLX』のロングアイアンが【タラコ】の愛称で爆発的な人気になったのが始まり。実はこのモデル、アイアンセットとして発売された中の単品クラブでした」(筒氏)とウッド型よりもかなり遅い発祥だ。

UTは、ショートウッドやロングアイアンなどの長い距離を打つセカンドショットクラブを複合素材や形状の工夫でいかにやさしく打てるようにするかが考えられ、登場した当時からさまざまな工夫がされていた。そんな成り立ちから、ウッド型とアイアン型かに派生していった。

「ウッド型には【バルヂ】【ロール】と呼ばれる丸みがフェース面にあります。一方アイアン型はフェース面はフラット。実際にショットした場合に直線的にボールを打ち出せるアイアン型か、打点によって打ち出し角や方向が変わるウッド型かに分けることができます。そこに対してスイングが合うか、また好みになってくると思います」(筒氏)

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