ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

星野陸也、悩みに悩んだ新1Wの投入は「貢献したいという思い」【勝者のギア】

星野陸也、悩みに悩んだ新1Wの投入は「貢献したいという思い」【勝者のギア】

配信日時:2020年9月7日 15時00分

新作ドライバーを使って優勝 星野陸也が契約メーカーに大きく「貢献」した
新作ドライバーを使って優勝 星野陸也が契約メーカーに大きく「貢献」した (撮影:岩本芳弘)
フジサンケイクラシック 最終日◇6日◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7566ヤード・パー71>

男子ツアーの国内開幕戦「フジサンケイクラシック」は、若手が終盤に猛追を見せ、今平周吾、時松隆光、佐藤大平らが競り合う大混戦。その中で抜け出したのが、星野陸也の5組前からスタートした堀川未来夢で、トータル9アンダーで先にホールアウト。最終組の星野とのプレーオフに突入した。

契約フリーのこの人もスリクソンの新作1Wを使っていました

1ホール目を分けると雨足が強まりだした。「未来夢さんはセカンドショットがうまいし、ティショットも曲がるタイプじゃない。自分の持ち味は飛距離。それで圧倒しないといけない」と1Wを握ってティショットでリードをとる星野。2ホール目は堀川が先にボギーで上がり「大チャンスだった」と振り返った5mのパーパットだったが、これがカップに蹴られ3ホール目に突入した。

再び1Wを振ったティショットはフェアウェイを捉え、2打目で堀川よりも内側につける。バーディパットを逃した堀川がじっと見つめる前で、星野は約7mのバーディパットを沈めてガッツポーズ。「めちゃくちゃ、めちゃくちゃうれしいです!」と、先輩の猛追を振り切っての優勝をつかみとった。堀川も笑顔で後輩の勝利をたたえた。

大会中カギとなったドライバーだが、実は初日の朝に悩みに悩んだ末、スリクソンの新作『ZX7』へと変更していた。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

JGTOツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト