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世界1位シェフラーも怒り「馬鹿げている」 “コンクリート・グリーン”に名手たちが四苦八苦

世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーも怒り心頭? ベイヒルの“コンクリート・グリーン”に名手たちもタジタジだ。

所属 ライター
武川 玲子 / Reiko Takekawa

配信日時:2026年3月7日 14時03分

<アーノルド・パーマー招待 2日目◇6日◇アーノルド パーマーズ ベイ・ヒルC&L(米フロリダ州)◇7466ヤード・パー72>

最終18番パー4。3メートルのパーパットを外した世界1位のスコッティ・シェフラー(米国)はホールアウト後、手にしていたボールを思いっきりグリーンサイドの池へと投げ込んだ。3バーディ・2ボギーの「71」。トータル3アンダー・15位につけたが、フラストレーションは隠せなかった。

【動画】おこなの? チップインパーでシェフラーぶ然

シェフラーはアテスト後に平静を取り戻し、笑顔でメディアの質問に答えた。

「(パーパットは)ボールが転がるにつれて、どんどんスピードを増していったのには驚いた。グリーンにはまったく摩擦がない。転がり始めると風や凹凸にもって行かれてしまうんだ」と嘆いた。

舞台となるベイヒル・クラブ&ロッジは速くて硬いグリーンとして知られており、“コンクリートのグリーン”とも言われる。第2ラウンドは午後のプレーで最終組から3つ前。グリーンの硬さはどんどんと増した。

「こんな状態になったことはこれまでにもある。とくに金曜の遅い時間はひどい。ほとんどグリーンの芝は枯れ果てている。でも、これは珍しいことではない。難しいけれど、いいテストだと思う。馬鹿げたホールもあるけれど、毎年そう。今年はまだ風が弱いほうだ」とシェフラー。「もし風が吹いたら、プレーは続行不可能だろう」と付け加えた。

午後にプレーしたコリン・モリカワ(米国)も「どんどんグリーンは茶色になっている。これから日曜までにもっともっと茶色になるだろう」とグリーンを警戒を強めた。

一方、5カ月ぶりに実戦復帰したジャスティン・トーマス(米国)はトータル14オーバーで予選落ちとなったが、「グリーンが日曜にはどんな状態になっているのか分からない。今週末ここでプレーしなくて済むのは良かった」とほっとした様子だった。(文・武川玲子=米国在住)

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