これらの4大会は毎年ローテーションが行われ、来季はまた違う4大会なることでトップ選手出場の大会が偏らないようにと大会スポンサーに配慮する。高額賞金大会の設立はもちろんサウジアラビアがバックアップする超高額賞金ツアーの「LIVゴルフ」への対抗措置で、8月、タイガー・ウッズ(米国)、ロリー・マキロイ(北アイルランド)らトップ選手が集まったミーティングで話し合われたもの。
これら“エレベーティッド・トーナメント”の計13試合に加え、メジャー4大会、さらに自身が選んだ3大会の年間計20大会に「トップ選手が参戦」とPGAツアーは発表したが、ジョン・ラーム(スペイン)などDPワールド欧州ツアーに参戦する一部の選手には「年間20試合の義務は多すぎる」と不安の声も上がっている。(文・武川玲子=米国在住)