PGAツアー
米国男子
マスターズ
日程 2019年4月11日-4月14日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定雄たけびウッズが1打差6位 トップ9人中メジャー覇者7人、大混戦の顔ぶれに注目
雄たけびウッズが1打差6位 トップ9人中メジャー覇者7人、大混戦の顔ぶれに注目
所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa
配信日時: 2019年4月13日 05時29分
Round 2 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -7 | フランチェスコ・モリナリ |
1 | -7 | ジェイソン・デイ |
1 | -7 | ブルックス・ケプカ |
1 | -7 | アダム・スコット |
1 | -7 | ルイ・ウーストハウゼン |
6 | -6 | ダスティン・ジョンソン |
6 | -6 | ジャスティン・ハーディング |
6 | -6 | ザンダー・シャウフェレ |
6 | -6 | タイガー・ウッズ |
10 | -5 | イアン・ポールター |
<マスターズ 2日目◇12日◇オーガスタナショナルGC(米国ジョージア州)◇7475ヤード・パー72>
首位タイは5人。1打差の6位タイは4人。上位9人中メジャー覇者が7人、首位の5人は全員がタイトルホルダーという大熱戦となっているのが今年の「マスターズ」。残り2日間は天候も悪化予定で、何が起こるか想像もできない週末を迎えようとしている。
キター! タイガー・ウッズ、魂のガッツポーズを連続写真でチェック!【写真】
そんな9人の中でもっとも注目が集まっているのが、トータル6アンダー・6位タイのタイガー・ウッズ(米国)。メジャー14勝、マスターズ4勝を誇り、今大会も優勝候補に挙げられているが、この日は実にウッズらしい、ド派手なガッツポーズが飛び出した。
トータル5アンダーで迎えた14番。ティショットを左に曲げたウッズは、セカンドショットを放ったあと、ボールの行方を確認するためフェアウェイ方向にかけだした瞬間、ぬかるんだ地面に足を滑らせた大会スタッフと接触。足をとられる場面があり、肝を冷やしたが、事なきを得てパーセーブした。
続く15番パー5もティショットを大きく左へ打ち込みレイアップを余儀なくされた。2打目でフェアウェイに戻し、3打目はグリーンに乗るも8m近くを残したが、これを沈めて、最終日の優勝争いのような雄たけびをあげて、ド派手なガッツポーズを繰り出した。夕刻迫るオーガスタに、この日1番の大歓声が鳴り響いたのはいうまでもない。
「これでメジャー大会3つ連続で優勝争いなのでいいこと」と、ジャック・ニクラス(米国)が持つメジャー18勝に近づくチャンスを作り出した。百戦錬磨がそろう週末の上位争い。もっとも経験豊富なウッズが、ムービングデーでさらにファンを熱狂させる。(文・高桑均)
首位タイは5人。1打差の6位タイは4人。上位9人中メジャー覇者が7人、首位の5人は全員がタイトルホルダーという大熱戦となっているのが今年の「マスターズ」。残り2日間は天候も悪化予定で、何が起こるか想像もできない週末を迎えようとしている。
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そんな9人の中でもっとも注目が集まっているのが、トータル6アンダー・6位タイのタイガー・ウッズ(米国)。メジャー14勝、マスターズ4勝を誇り、今大会も優勝候補に挙げられているが、この日は実にウッズらしい、ド派手なガッツポーズが飛び出した。
トータル5アンダーで迎えた14番。ティショットを左に曲げたウッズは、セカンドショットを放ったあと、ボールの行方を確認するためフェアウェイ方向にかけだした瞬間、ぬかるんだ地面に足を滑らせた大会スタッフと接触。足をとられる場面があり、肝を冷やしたが、事なきを得てパーセーブした。
続く15番パー5もティショットを大きく左へ打ち込みレイアップを余儀なくされた。2打目でフェアウェイに戻し、3打目はグリーンに乗るも8m近くを残したが、これを沈めて、最終日の優勝争いのような雄たけびをあげて、ド派手なガッツポーズを繰り出した。夕刻迫るオーガスタに、この日1番の大歓声が鳴り響いたのはいうまでもない。
「これでメジャー大会3つ連続で優勝争いなのでいいこと」と、ジャック・ニクラス(米国)が持つメジャー18勝に近づくチャンスを作り出した。百戦錬磨がそろう週末の上位争い。もっとも経験豊富なウッズが、ムービングデーでさらにファンを熱狂させる。(文・高桑均)