横峯さくららはシード権を失いQTへ
エビアン選手権終了時点での日本人選手の賞金ランキングは次のとおり。
33位 野村敏京
62位 上原彩子
74位 宮里藍
135位 横峯さくら
136位 畑岡奈紗
156位 宮里美香
米国本土の大会に比べて、アジアシリーズのフィールドは約80名と極端に減少。しかも、開催国の推薦選手などが入ってくるので、米LPGAツアー選手の出場枠はさらに狭まる。シード権争いの渦中にいた横峯さくらや畑岡奈紗、宮里美香は、賞金ランキングの順位からいってウエーティングでも出場枠が下りてくる可能性はないため、まだ日程を残しているのにシード権(賞金ランキング80位以内)を喪失ということになるわけだ。
ファイナルQTは11月29日〜12月3日に開催
2017年米LPGAツアーQTスケジュール
| ステージ | 日程 | 会場 | 次ステージ進出条件 |
|---|---|---|---|
| ステージ1 | 8月24〜27日 | ミッションヒルズCC(カリフォルニア) | 上位90名 |
| ステージ2 | 10月19〜22日 | プランテーションG&CC(フロリダ) | 上位80名(変更の可能性あり) |
| ステージ3 | 11月29日〜12月3日 | LPGAインターナショナル(フロリダ) | 競技会前に決定(※) |
●出場条件
ステージ1 2017シメトラツアーでランキング150位外、ロレックスランキングで400位外など
ステージ2 2017シメトラーツアーでランキング150位以内、ステージ3の資格を持たないロレックスランキング400位以内、ステージ1からの進出選手など
ステージ3 2017年LPGAツアーでシード権を喪失した選手、2017シメトラツアーでランキング15位以内、ロレックスランキング40位以内、ステージ2からの進出選手など
昨年実績を見てみると、最終となるステージ3で1〜20位に入ればカテゴリー12(優先出場順位119〜135位)を獲得。メジャーなど大きい試合を除き、米国本土での出場権は確保できるわけだ。昨年は畑岡が18位となり、今年の試合に出場した。また、21〜54位に入るとカテゴリー17(優先出場順位171〜189位)が与えられるが、試合数はかなり限られることになる。
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ステージ2には川岸史果らもエントリー
【ステージ2最終エントリー選手】
川岸史果
小竹莉乃
【ステージ2出場エントリー選手】
●ロレックスランキングでの出場権(400位以内)
川岸史果
松森彩夏
工藤遥加
※渡辺彩香はエントリーを取り消した
●ステージ1からの進出
小竹莉乃(ステージ1には8人の日本人選手が出場し、小竹が通過した)
日本女子ツアーのメンバーが実際に出場するかどうかは、現在の同ツアーにおける賞金ランキングやスケジュール等の兼ね合いもあるので未定だが、いずれも海外志向は十分に強い選手。このステージ2の行方も注目といえるだろう。
※日本女子ツアーに所属する黄アルム(韓国)もエントリーは済ませている
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