ツアー初優勝は1962年、米メリーランド州でのケリーガールズオープン、最後の勝利は1985年、バージニア州のユナイテッドバージニアバンク・クラシック、全米女子プロ選手権3勝を含むメジャー6勝で、実に23年間に渡った。賞金女王は8度、プレーヤー・オブ・ザ・イヤーと年間最少スコア記録のベアトロフィーはともに7度受賞、1975年に米国女子ツアーツアー殿堂入り、1982年に世界ゴルフ殿堂入りを果たした。
「ツアー88勝のレガシーなどない。ただ勝ちたいと思ってプレーをしていた。記録や目標などなかった。私はゴルフで成功したことをとても幸運だと思っている。しかし良い選手が必ずしも素晴らしい人間だとは限らない。
少しでも人々の記憶に残ることができれば、私にはそれで十分」と生前のウィットワースさんの言葉。
米国女子ツアーツアーのモリー・マクース・サマン会長は「ゴルフ界は世界で最も偉大な女性の一人を失った。キャシーと過ごせた時間はあまり長くなかったが、彼女のゴルフと人生へかける思いに深い感銘を受けた。キャシーの家族、ゴルフ界へ追悼を送りたい」とコメントを発表した。(文・武川玲子=米国在住)