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よ~くわかる! 2024年度JLPGAプロテスト特集

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所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2024年10月16日 12時00分

今年は26人が最終関門を突破した
今年は26人が最終関門を突破した (撮影:福田文平)

JLPGA最終プロテスト

10月29日~11月1日 ※2日予備日、大洗ゴルフ倶楽部(茨城県)
最終結果

出場者一覧
組み合わせ 1R / 2R / 3R / 4R
成績 1R / 2R / 3R / 4R / 最終成績

【特集】ネクストヒロインゴルフツアー→プロテスト合格の道

11月1日(金)最終ラウンドのニュース


【ホールアウト後の声を最速でお届け】

◆寺岡沙弥香(トータル10アンダー・1位)
「きょうもドライバーがよくなくて、しんどかったです。ちょくちょく緊張しながら。あまりトップ通過は気にせずにと思っていたけど、(都玲華と)お互い意識しながらやっていた。大洗は2年前に大嫌いと思っていたけど、いまはまた来たいと思います。去年でやめようと思っていたけど、回りがやってみたらと言ってくれたので。ちっちゃい小中学生が私の名前を憧れの選手で挙げてくれるような選手になれたらと思います」

◆都玲華(トータル8アンダー・2位タイ)
「きょうはことごとくパターが入らなくて、ちょっと悔しいが勝ちますね。受かって良かったなというのはあるんですけど。緊張はしなかったです。皆さんに応援していただけるように、強いゴルファーとして、あの子どうなんだろうと気にかけてもらえるようなゴルファーになりたいです。やっと同級生と同じ舞台に立てたので、早く追いつけるようにがんばりたいです。回りの皆さんが喜んでくれると思うのでみんなで(祝杯)したいです。今後につながる4日間だったなと思います」

◆中地萌(トータル2アンダー・7位タイ)
「伸ばさないといけないという苦しい状況だったので、最低でもトータルイーブンパーに戻すのを目標に回っていました。1番でティショットを曲げてしまって、そこはパーセーブできたので、次のホールからもグリーンに乗せてバーディパットを打つことを目標にやっていた。2番でバーディが獲れて、3番でもティショットを曲げてからパーセーブできたときに、きょうはいけるかなと思いました。ずっとプレッシャーはあったし、バーディを獲っても怖い気持ちはあったけど、前へ進むしかないので、バーディを狙いました。女子は高校卒業してプロになる方が多くて、もっと早く合格はしたかったけど、良かったという感じです」

◆福田萌維(トータル1アンダー・11位)
「過去一番長かった4日間。楽しみたいと思っていたけどあまり楽しめなかったです。私のほうから(高校の先輩の)菅(楓華)さんに連絡することが多くて、9月くらいに話しをしたときに、『技術なんかいらない、いつも通りプレーすれば通るから、あとは自信持って』という言葉をもらって、本当にその通りでした。(今後は)プレーも見てほしいんですけど、わたしは人として見てほしいので、いろんな人に応援されなければ上には行けないと思うので、応援されるように、高校卒業するまでに勉強していきたい。将来的には私に憧れる人が出てくるような選手になりたいです」

◆加藤麗奈(トータルイーブンパー・12位タイ) ※最年少17歳
「4日間ショットの調子がよくなくてガマンのプレーが多かったけど、パターでカバーすることができたので、この結果につながった。本当にうれしいです。ゴルフばっかりやってきたし、去年はケガしたりゴルフができなかったりつらい思いもしたので、一発合格を目標にしてきて結果につながってよかったです。去年はケガで半年くらいちゃんとゴルフができなかった。成績で言えばまずはQTをがんばっていきたいし、活躍して女王とかになってみたいですし、みんなに応援してもらえるようなプレーヤーになりたいです」

◆山口すず夏(トータル1オーバー・14位タイ)
「きょうずっとリーダーボードを回りながら見ていたので。今年で3回目の最終で、いままで通過圏内に入ったことが1日もなくて。2日目でやっと圏内に入って、昨日はトリ(プルボギー)とかもあって落ちちゃったんですけど、きょうは守りというより攻めの気持ちでやりました。緊張はずっとしてました。最初の3年間は向こう(米国)に行ってましたけど、(日本に戻ってから)テスト受けてからテストがすべてみたいに…。プレッシャーがすごくて、やめたいと思ったときもあったんですけど…でも、プレッシャーの中で応援していくれる人がたくさんいたし、いちばんに家族が信じて応援してくれたので、今回はなんとか通りそうなので、よかったです」

◆吉田鈴(トータル4オーバー・19位タイ)
「うれしいです。(最終)9番はフェアウェイから159ヤードを6番アイアンで、ピンにスジっていて、5メートルくらい2カップくらい切れるラインを決めてバーディでした。自身自身もこのパットを決めたら通るかもと思って、みんな厳しくなるなと思ったので、入れるというその気持ちだけで打ちました。私のベースはボギーを打たないのがモットーだったけど、このコースはどうしてもボギーが出てしまう。守るほどドツボにはまっちゃう。守ってもボギーを打つので、バーディとボギーの殴り合いのゴルフと思ってました。上がった瞬間は落ちたなと思ったんですけど、ひたすら祈ってました。実感がないというか、もうプロテストを受けなくてすむんだという開放感を感じました。本当に苦しかったです。ゴルフ界、JLPGAを盛り上げられる一員になりたいなと思います。一回休んで体をリフレッシュしてQTに切り替えていきたいです」

◆六車日那乃(トータル4オーバー・19位タイ)
「よかったっていう気持ちと、受かったっていう気持ちと。いろんな人にありがとうという気持ちがあります。ショットも安定してきたし、去年よりは安定してきたし、試合を見ていてもよくなっていたなと思うので、今年は期待と不安もあった感じです。絶対やってやるという気持ちだったんですけど、思うようにはいかなかったです。悪い流れが続いても最後までがんばろうという気持ちでした。いろんな人ががんばれというメッセージをくれたのでがんばれた」

◆青木香奈子(トータル4オーバー・19位タイ)
「長かったですね。なんかファイナルが初めてだったので、こういうなんかドキドキ、ほんと最後までハラハラする緊張感が初めてだったので、じっとしてられませんでした。プロになって、なれてうれしいっていう気持ちと、あと、やっとこの研修生っていう微妙な立場からこう離れられるんだっていうので、すごいうれしいです。カットラインより2打下だったので、もうやるしかないし、攻めるしかないし。まだ実感が全然わかないんですけど、 ツアーに出られるかもしれない、その権利をいただいたっていう、楽しみでしかないです。
とりあえずQTが あるので、QTファイナルまで行って前半戦の出場権を取得したいというのと、あとは愛される人気のあるゴルファーになりたいです」

荒木優奈(トータル6アンダー・4位タイ)
「貯金が少ししかなかったので、1つ落として流れが悪くなってしまえば大変なことになってしまうと思っていました。 スタートから1.5メートルのパーパットを入れられたのがすごい良かったです。3日間よりも緊張感はあったんですけど、自分の中で緊張してる感じはあんまりなくて、いつも通りプレーできたかなって思います。ボギーを打っても取り返せるようになったり、アイアンが良くなったので、スコアに繋げられるようになったのが去年より成長した部分かなって思います。まずは日本のメルセデスランキング1位をとって、年間女王になりたいし、そこから世界で活躍できるプロゴルファーになりたいです」

手束雅(トータル4オーバー・19位タイ)
「ほんとうに長かったですけど、なんだかんだ楽しんで回れたんじゃないかなと思います。環境の変化が大きかったのかもしれないですね。お友達の政田夢乃ちゃんが去年合格したのを見て、すごい感動して私ももっと頑張りたいと思って、今年から千葉を拠点に色々新しいことに取り組んできました。それが楽しくて、幸せでした。私は特に誰かが頑張っている姿を見ると、自分も頑張ろうって思うので、そういう希望を与えられる選手になっていけたらいいなって思います」

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