テレサは「4打差あったのに緊張して、普通じゃなかった。今日は人生で一番緊張しました。賞金女王とか上を目指すにはメンタル面で成長しないといけないですね。今年はオリンピックに出て、婚約もして、途中ずっと海外に出たりしたけど日本ツアーで3勝できました。最高の1年でしたね」と振り返った。
また2年連続となる賞金女王に輝いたボミは「トップ10で決められたら良かったです。逆に来年のプレッシャーになりますね。来年の目標はどうしたらいいか、嬉しい瞬間ですけど、今はちょっとゴルフを休みたいです。争うのが今年1年間ずっとしんどかった。21歳の時は28歳で終わりたいと。(ここまで)キャリアが続くとは。日本にきた時は10勝できるとも思わなかった。アン(・ソンジュ)さんや(ジョン・)ミジョンさんらのおかげです」と喜びを語った。
今季の優勝者と賞金ランク25位以内の選ばれし者のみが参戦できる最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」には31人が出場。葭葉ルミがコースレコードを更新するなどビッグスコアが生まれる中、2016年最後のカップを掲げたのはキム・ハヌル(韓国)。猛追する成田美寿々を退け、来日2年目にして初となるメジャータイトルを手にした。
「(最初の9ホールを終えて)今日は私の番じゃないのかなと思いましたが、1年の最後の試合。最後まで最善を尽くそうと頑張りました。大きな試合で勝つことができて自信がついたのと同時に自覚が出てきました。これからは“メジャーチャンプ”として恥ずかしいプレーはできない。来年はもっとちゃんと準備しないといけません」と勝って兜の緒を締めた。
これで2016年の全試合が終了。日本勢14勝(アマチュアの1勝含む)に対し、海外勢23勝と寂しい数字となった1年だった。