「本当に嬉しい。好きなコースで好きな大会、すごく幸せです。今年は途中でゴルフをするのが嫌になってしまったこともありました。ですが全米女子オープンに出て、いきなりアメリカのメジャーは大変でしたがゴルフがまた楽しくなってきました。今日はその時の経験を活かすことができました」と連覇を振り返った。
伊豆から富士山を挟んで反対側の山梨県に移動して行われた「大東建託・いい部屋ネットレディス」はイ・ボミが約1か月ぶりに日本ツアーに出場、またリオ五輪代表の大山志保も参戦するなど強豪が集まったが、青木瀬令奈、岡山絵里、ささきしょうこの若手3人が最終組に。青木が1番でダボを叩き脱落、岡山も前半でスコアを1つ落とすなど伸ばしあぐねる中、頂点に立ったのはささき。6バーディ・3ボギーの“69”で回り切り、見事初優勝を掴んだ。
「自分ではまさか優勝するとは考えていなかった。昨晩はほとんど寝れず、朝も食事が喉を通らなかったです。1勝してもまだまだだと思うので、長くツアーで活躍できるようになりたい。ゴルフを始めたときは“私も殿堂入りしたい”と思った。いつか海外にいけるように頑張りたいです」と初めてのカップに笑顔がはじけた。
初優勝者が2人出る中、韓国出身の賞金女王経験者も2勝。幅広い層の選手がぶつかり合う日本ツアーらしい月となった。