一時は中止も検討されたが、予定通り翌週は「フジサンケイレディス」が開催。熊本出身の一ノ瀬優希、上田桃子、笠りつ子らも出場、積極的にチャリティ活動を行うなど今までとは違う川奈決戦となった。そんな中優勝したのは大山志保。最終日にスコアを4つ伸ばすと、首位を走っていたアン・ソンジュ(韓国)が最終ホールでまさかのダブルボギー。「風が強くて大好き」と常々語る川奈で2度目の栄冠をつかんだ。
「プレーオフになると思って練習していました。まだ信じられません。熊本は高校時代など7年間いた土地。第二の故郷と呼べる場所です。今日も熊本のためにも一生懸命頑張れた。。“ちょっとボギーを打つくらいでくよくよしていたらダメだ”と思ってプレーしました。1日も早く元気になってもらえるように女子プロみんなで支えていきたい。一歩一歩頑張りましょう」と話すと、優勝賞金1,440万円を全額熊本に寄付することを明言した。
開催地での大地震とこれまでにないことが起きた4月。みんなで熊本を元気に、という今年の方向性が決まった月でもあった。