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「私は守ることはできない」 “劇的15mウイニングパット”につながった渡邉彩香の攻めの精神

「私は守ることはできない」 “劇的15mウイニングパット”につながった渡邉彩香の攻めの精神

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2022年5月15日 17時08分

劇的パットを沈めてこぶしを握る渡邉彩香
劇的パットを沈めてこぶしを握る渡邉彩香 (撮影:福田文平)
ほけんの窓口レディース 最終日◇15日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(福岡県)◇6299ヤード・パー72>

トータル11アンダーで並んだ高橋彩華とのプレーオフ2ホール目。渡邉彩香はカップまで15メートルというバーディパットで、握っていたパターをしっかりと振り切った。2段グリーンのような上りで、1グリップ以上切れるフックライン。強く打ち出されたボールは、「しっかりと読めていた」というラインに乗り、勢いよくカップに吸い込まれた。

夫・小林悠輔さんとカップを掲げる渡邉彩香【写真】

「もちろん狙って打ってましたけど、まさかあんなにきれいに入るとは思わなかった。ライン、強さとも完璧なパットでした」。これをウイニングパットにした瞬間、右手をあげ力強くガッツポーズ。優勝を争った高橋も、苦笑いを浮かべるしかないほどのスーパープレーで決着をつけた。菊地絵理香、酒井美紀らに祝福された後、2021年2月に結婚した柔道家の夫・小林悠輔さんの元に駆け寄ると、少し照れくさそうに抱きついた。

20年の「アース・モンダミンカップ」以来2年ぶりとなる勝利を目指し、2打差のトップでスタートした最終日。「私は守ることはできない。最初からガンガン攻めていこうという気持ち」で臨むと、5番までに4つのバーディを奪い、一時“独走態勢”を築いた。しかし、8番パー4でティショットが右へのOBに。勢いに水を差すようなダブルボギーを叩いた。

10番でもボギーを叩くと、後半は1つ落とす展開に。それでも「終わった時にひとつも後悔がないようにと思ってプレーした。4つバーディを獲った時でも『どんなことがあるか分からない』という気持ちがあった。OBもミスショットだけど、特に気持ちが乱れることはなかった」と、攻めの姿勢は崩さなかった。後続の足音が近づいてきても、「アクセルを踏み続けるしかない。フルスロットルでやろう」。1オンも狙える5番パー4(305ヤード)で握ったのも、もちろん最大の武器・ドライバー。一日を通して、“守り”という言葉が浮かぶことはなかった。

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