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「悪くはないけれど…」米挑戦へ課題を挙げた渋野日向子 “50点”としたショット力の不足分は…

「悪くはないけれど…」米挑戦へ課題を挙げた渋野日向子 “50点”としたショット力の不足分は…

配信日時:2021年11月1日 11時17分

だからこそ、今年から取り組んでいるスイング改造の現在地を「50点」とした。「日に日に変わるので先週がマイナスだとしたら、今週は100点満点なら50点とかくらいだと思っています」。足りないところは再現性だ。「毎回同じようにスイングできていない。先週みたいにアレ?ということがあるので、気を抜かないようにやりたい」。コース内で内容も結果も満足のショットができる回数は増えているものの、目指すところはまだまだ先だ。

もちろん収穫もある。「追いつくにはイーグルを獲らないといけない」という18番のティショット。2オンを確実にするためにも飛距離が求められた状況で、打ち下ろしだったとはいえ277ヤードのビッグドライブ。それもフェアウェイの枠内に収めた。それができたのは、今週の最重要課題としていた「トップまでゆっくり上げて、切り返しでためをつくる」ができたから。「フィニッシュがとれないくらいマン振りしましたが、切り返しがちゃんとできているからこそまっすぐ行ったと思う」と逆転劇をもたらした一打は課題と結果がしっかりとリンクしたからこそ。

練習場での取り組みも実を結んでいる。今季距離測定器を用いてキャリーの距離管理を徹底しているが、これまではウェッジだけだった。だが、今大会からはほかのクラブでも取り入れたという。

「一球一球キャディさんにいろんな距離を言ってもらって、それを自分で番手や感覚を考えてその距離を打つ。例えば140ヤードと言われたら6番アイアンで抑えめの球を打ったり。今週はその練習の成果が出たと思います」

なぜかといえばパーオン率に重きを置いているからだ。スイング改造をするうえで意識しているスタッツはまさにそこ。「パーオン率を上げたいと思っていたし、ドラディスも飛ばしたいと思っていた。何よりもパーオン率が高い人が強いと思っている。パッティングもそうだが、パーオンするとボギーの数を減らせる。今はそこを追求してやっているところです」。都道時に飛距離も伸びている。特にドライバーをはじめとするウッド類は距離も安定感も抜群。だからこそ、そこの確率が上がってくればより安定したゴルフを展開できるだろう。

それを考えればミスをしてもグリーンの枠内に収まっていた今大会は大きな収穫があったといっていい。あとはその縦と横の幅をどこまで減らしていけるか。最大目標の米ツアー予選会に向けて、足りない50点はそこにある。(文・秋田義和)

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