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渋野日向子が見せた悔しさの違い 過去との決別からの全米V争い【記者が見た2020年名場面】

渋野日向子が見せた悔しさの違い 過去との決別からの全米V争い【記者が見た2020年名場面】

配信日時:2020年12月26日 08時00分

この2日目のあとに渋野が語った言葉に、胸をえぐられるような気持ちになったのを覚えている。「何回悔しい思いを経験したらいいんだろう。でもこれが実力ですよね。去年がうまくいきすぎていました。比べたら前に進めないけど、比べてしまう自分がいるのが本当に情けないです」。こちらも同じように勝手に期待していたからこそ、この発言に心を痛めた。そこまで苦しんでいたのかと驚いた。それほど、このときのことを鮮明に覚えている。

ただ、ここで後ろ向きの自分と決別できたのだろう。この予選落ち後、尻上がりに調子を上げると、国内最終2戦を連続トップ5で締めくくり、「全米女子オープン」での優勝争いにつなげた。結果は悔しい4位。そこにあった悔しさは、過去にとらわれる悔しさではなかった。惜敗でにじませた悔しさは、次のステージに早く向かいたいという強い思いがあっての悔しさだった。

今年は女子ツアー取材がこの1試合に終わってしまったため、三菱電機レディス以降、渋野と対面し直接声を聞くことはできていない。この先、どこで再び渋野と直接話ができるか分からないが、そのとき渋野はどんな口調でどんな話をしてくれるのだろう。笑顔もいいが、前に進むための悔しさで怒りがこみ上げているような表情の渋野を、もっともっと見たいと思う。(文・高桑均)

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