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女子ツアーは全英制覇・渋野日向子一色の2019年? いやいや、こんなに話題豊富でした【国内女子ツアー10大ニュース】
女子ツアーは全英制覇・渋野日向子一色の2019年? いやいや、こんなに話題豊富でした【国内女子ツアー10大ニュース】
配信日時: 2019年12月28日 23時30分
優勝後には「昔から勝ちたくて仕方ない大会だった。今までで1番意味深い勝利だと思う」と、笑顔。さらに話題になったのが、この優勝で手にした米ツアー参戦資格の行方だった。2020年に鈴木がプレーしているのは米国か? 日本か? その決断に注目が集まったが、最終的には「まだ準備ができていない」と、来季の米ツアー行きは断念した。
■申ジエ、国内女子ツアー初の平均ストローク60台を達成
韓国、米国に続き日本ツアーでの賞金女王戴冠を目指したジエ。最後は勝ちきれない大会が続き、今年の悲願成就はならなかったが、その実力を見せつけるのに十分といえる大記録を樹立した。
それが、国内女子ツアーでは初となる平均ストローク60台の達成だ。スタッツは「69.9399」。2016年にイ・ボミ(韓国)がマークした「70.0922」を塗り替え歴代1位になった。今月行われたLPGAアワード(表彰式)の席では、「いつもバーディしか(頭に)ない。勝負のバーディを、という気持ちでやっています」と喜びのコメントを残したが、元世界1位のそんな“哲学”が、色濃く表れる大記録となった。
■アマチュアの古江彩佳がレギュラツアー制覇
渋野日向子のシンデレラ・ストーリーに沸く女子ツアーには、今年もう1人新星が現れた。それがアマチュアとして活躍を続けていた古江彩佳だ。10月に行われた「富士通レディース」で、史上7人目のアマチュア優勝を達成。新風を吹き込んだ。
今年11月に行われた最終プロテストの合格を目指し、実際に2次予選までを順当にクリアしていた。そして最終テスト前、最後の出場となったレギュラーツアーでこの大仕事は成し遂げられた。当然ながら、これによりテスト免除で正会員入りの資格をゲット。しかも、その後プロとして出場したわずか4試合で2073万円を稼ぎ出すなんて…いやはや末恐ろしい“ルーキー”です。
■今年も強かった黄金世代 5人が初優勝…計12勝!
今年も昨年に続き“黄金世代”が活躍する1年となった。5月の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で初優勝を挙げた渋野も、もちろんこの世代の一人。それ以外に4人の初優勝者を輩出した。
■申ジエ、国内女子ツアー初の平均ストローク60台を達成
韓国、米国に続き日本ツアーでの賞金女王戴冠を目指したジエ。最後は勝ちきれない大会が続き、今年の悲願成就はならなかったが、その実力を見せつけるのに十分といえる大記録を樹立した。
それが、国内女子ツアーでは初となる平均ストローク60台の達成だ。スタッツは「69.9399」。2016年にイ・ボミ(韓国)がマークした「70.0922」を塗り替え歴代1位になった。今月行われたLPGAアワード(表彰式)の席では、「いつもバーディしか(頭に)ない。勝負のバーディを、という気持ちでやっています」と喜びのコメントを残したが、元世界1位のそんな“哲学”が、色濃く表れる大記録となった。
■アマチュアの古江彩佳がレギュラツアー制覇
渋野日向子のシンデレラ・ストーリーに沸く女子ツアーには、今年もう1人新星が現れた。それがアマチュアとして活躍を続けていた古江彩佳だ。10月に行われた「富士通レディース」で、史上7人目のアマチュア優勝を達成。新風を吹き込んだ。
今年11月に行われた最終プロテストの合格を目指し、実際に2次予選までを順当にクリアしていた。そして最終テスト前、最後の出場となったレギュラーツアーでこの大仕事は成し遂げられた。当然ながら、これによりテスト免除で正会員入りの資格をゲット。しかも、その後プロとして出場したわずか4試合で2073万円を稼ぎ出すなんて…いやはや末恐ろしい“ルーキー”です。
■今年も強かった黄金世代 5人が初優勝…計12勝!
今年も昨年に続き“黄金世代”が活躍する1年となった。5月の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で初優勝を挙げた渋野も、もちろんこの世代の一人。それ以外に4人の初優勝者を輩出した。